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前野隆司著 「死ぬのが怖い」とはどういうことか 感想

こんにちは!

 

今回は前野隆司著「死ぬのが怖い」とはどういうことか の感想です。

 

「死ぬのが怖い」とはどういうことか

「死ぬのが怖い」とはどういうことか

  • 作者:前野 隆司
  • 発売日: 2013/01/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 死ぬのが怖い」とはそもそも心理学的・進化論的・脳科学的・哲学的にどういうことなのか? 「死ぬのが怖い」状態は無宗教者でも論理的に超越できるのか? この本ではまず、「死ぬのが怖い」人に手を取ってもらうことを起爆剤に、最終的には多くの人に「死とは何か」を考えてもらい、逆に生き生きとした「生」を再発見してもらうことを目指します。本書の目標は「現代日本人型の新しい死生観」を身に付けることになります

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4062177420?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/10/13閲覧

 

 

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前半かったるいですね。

後半面白くなりますが、前半はちょっとかったるいなあ(笑)

 

というか、そもそも自分自身あまり死ぬのが怖くないのでね・・・(結婚相手も子供がいないからですかね)。

自分が死んだら、その瞬間に意識はなくなってしまうわけですから、特に怖いという感情がないというか。

 

ただまあここまで論理的に説明されると「ああ、たしかに怖いと思っている人もあんまり怖くなくなるのかなあ・・・」と思ったり。

 

   

 

あと、この本で初めて知った概念なのですが「アコモデーション」っていい考え方だなあ、と。

これは

アコモデーション」とは、「意見が違うことをわかり合ったうえで、お互いを認め合うという意味での合意」

 

という意味ですね。

 

つまり、「意見が違うけど、尊重する」ということなわけで。

世界のみんながこの考えを持ってくれたら、世界平和は秒で達成されるのになあ・・・と思ったりました(笑)

 

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魔進戦隊キラメイジャー エピソード33 巨獣パニック大激突! 感想

こんにちは!

 

今回は「魔進戦隊キラメイジャー」 エピソード33 巨獣パニック大激突!  の感想です。

 

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 小夜の同級生、日下はヨドンへイムの手先に成り下がっていた。
未来への淡い期待を裏切られた小夜は、それでもなお日下を
逃がす選択をし、生身のまま敵に立ち向かった。
その姿に悔恨の想いを抱いた日下は己を奮い立たせ、
小夜に託されたキラメイチェンジャーを
キラメイジャーへと届け、罵倒されつつも役割を果たした。

時を同じくして街に同時に3体の邪面獣が出現。
街は一瞬にして恐怖に晒される一方で、
ヨドン軍の陣頭指揮をとるガルザは、
オラディンを封じるために聖地アタマルドへと乗り込んでいた。

そしてCARATでは未だかつてない緊張感の中で、
作戦会議が行われていた。
小夜の救出、街の防衛、そしてヨドンアイビーの奪還。

今、キラメイジャー史上最大の戦いの幕があがろうとしている――!
 
 
監督 田口清隆
 
脚本 荒川稔久

 

https://www.toei.co.jp/tv/kiramager/story/1223460_3066.html 2020/11/29閲覧

 

 

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前回と今回の前後編。

監督はあの田口清隆!

ウルトラマンZでメイン監督を務める男!

が、なぜか戦隊の演出!

 

   

 

いや、同じ特撮ドラマだから違和感はないんだけど、なぜこのタイミング!?

ウルトラマンZもめっちゃ佳境じゃん!と思いましたが、よく考えればもうとっくにウルトラマンZの撮影は終わっているわけで。

でもよくよく考えると、ウルトラマンZの放送はまだ終わっていないわけで。

 

と今回の監督布陣が気になってしかたない今回ですが、なかなかダイナミックな回でしたね!

 邪面獣が4体も登場しましたし、ロボットもいっぱい登場しましたね!

豪華!

 

でも物語的に主要な回をなぜ東映初参戦の田口清隆監督に任せた・・・?とやっぱり制作の裏側が気になってしまいます・・・(笑)

 

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いや死ぬのそっちー!? 仮面ライダーセイバー 第12章「約束の、あの場所で。」 感想

こんにちは!

 

今回は「仮面ライダーセイバー」 第12章「約束の、あの場所で。」 の感想です。

 

BANDAI 仮面ライダーセイバー 変身聖剣 DX音銃剣錫音

BANDAI 仮面ライダーセイバー 変身聖剣 DX音銃剣錫音

  • 発売日: 2020/11/07
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 

カリバーに戦いを挑むという単独行動で、倫太郎(山口貴也)に重傷を負わせてしまった賢人(青木瞭)尾上(生島勇輝)は、そんな賢人に単独行動はするなと戒める。

 ワンダーワールドに取り込まれた6つの街のうちの2つで、剣士たちがゴブリンメギドを倒すと光の柱が発生。二度と街に入れなくなってしまった。剣士たちに仕掛けられた罠のようだが、街を救わないわけにはいかない。飛羽真(内藤秀一郎)らは手分けして残る4つの街でゴブリンメギドを倒そうと行動を開始する。

 そんなの飛羽真の前にストリウスとズオスが現れた。行く手を阻まれた飛羽真はセイバーに変身、2体の強力なメギドに戦いを挑むが…。

 一方、賢人は眠っている倫太郎に、すまないと詫びながら自らの想いを告白する。15年前、ルナ(岡本望来)がワンダーワールドに飲み込まれ、全てを失ったと思っていた賢人。それでも飛羽真と再会し、ルナを助けることができると思ったが、父が死んだことがわかった今は上條(平山浩行)を倒すしかない、と悲痛な思いを抱えていた。

「飛羽真を頼む」
 そんな言葉を残し賢人が部屋を出ると、倫太郎はゆっくりと目を開き…。

 賢人は上條と対峙すると、15年前にルナが飲み込まれた世界を繋げる扉を開こうとする上條らの野望を阻止せんとエスパーダゴールデンアランジーナに変身。上條もカリバージャオウドラゴンに変身し迎え撃つ。

 賢人の想いを知った倫太郎は、ストリウスらに苦戦し変身を解除した飛羽真のもとへ。飛羽真を、15年前のことに決着をつけようとしている賢人のもとへと送り出す。

 賢人と倫太郎の想いを受け止めた飛羽真は賢人のもとへと急ぐ。その途中、幼いころにある場所で賢人とルナと「ずっと一緒だよ」と約束したことなど、飛羽真はすべての記憶を取り戻す。賢人はずっと一人で15年前の“悪夢”を背負ってきた、自分の分まで!

 スラッシュ、バスターがゴブリンメギドを倒し、光の柱が次々と現れる中、エスパーダはカリバーに必死に襲いかかる。が、力の差は大きく、ボロボロになった賢人は変身解除に追い込まれる。それでも再び変身し、互いの必殺技で激突するが…!

 ようやく“約束の地”に到着した飛羽真だったが、時すでに遅くカリバーの姿は消えていた。倒された賢人を必死で抱き起こす飛羽真は、ルナを取り戻そうと賢人と呼びかけるが、賢人は差し出した小指を飛羽真と結ぶことができず力尽きる。
「…おい、賢人。うそだろ…」

 賢人を抱きつつ悲痛な叫びを上げる飛羽真。そんな二人を遠くから見守るタッセル(レ・ロマネスクTOBI)ともう一人、謎の男(市川知宏)が…。

 

脚本:長谷川圭一
監督:中澤祥次郎
アクション監督:渡辺 淳 ジャパンアクションエンタープライズ
特撮監督:佛田 洋 特撮研究所

 

https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?11 2020/11/29閲覧

 

 

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巷では剣斬が死ぬんじゃないか、と言われ続けてきましたが、まさかの賢人が死亡するとは・・・・。

いやそっちー!?ってなりましたよ、テレビの前で。

 

トウマ、賢人、倫太郎の三人はベルトも共通ですし、ワンダーコンボももらっているので主要キャラ=終盤まで死なないんじゃないかとおもっていましたが・・・。

 まあ思えば前回からフラグを立てまくってはいましたが、まさか死ぬとは・・・。

 

   

 

 

個人的にはソードオブロゴスの中でも一番好きなキャラでもあるので、これはショックがでかいですね・・・。

映画の予告編にはポスターにもエスパーダはばっちり写っていましたが、これは時系列的に今回より前と言うことなのか、それとも次回で甦るのか。

今回は久々にびっくりした回でした・・・。

 

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天才であることの功罪 春日太一著「天才・勝新太郎」 感想

こんにちは!

 

今回は春日太一著「天才・勝新太郎」の感想です。

 

天才 勝新太郎 (文春新書)

天才 勝新太郎 (文春新書)

 

 

 武勇伝に隠された天才ゆえの孤独

破天荒な伝説で語り継がれる天才の素顔は誰よりも繊細でナイーブだった。
貴重な資料で、芸術の神に挑んで散った生涯を炙り出す。

座頭市」と豪快な勝新伝説で知られる勝新太郎
本書は映画製作者としての勝とその凄まじい現場を
スタッフの証言を元に再現し、繊細すぎる実像を浮き彫りにする。
純粋さが加速させる狂気のノンフィクション。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07L6J5VKK?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/10/27閲覧

 

 

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勝新太郎、確かにその生涯は天才のそれでした。

芸術のためなら、自分の望む理想のためなら、どんな犠牲もいとわない。

「神が降りてくる」のを待ち、そのためなら周囲の人間の迷惑は気にしない。

 

受け取る側からすれば「すごいね!」と称賛してればいいだけですが、実際に彼の周辺で働いて人たちは大変だったのだろうなあ、と。

演技者としても天才であり。

監督としても天才であり。

リーダーとしても天才であり。

カリスマとしても天才であり。

 

   

 

そしてトラブルメーカーとしても天才であり。

わがままの天才でもあった。

 

 

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天才とは、天才であるがゆえに素晴らしいアイデアがあり、それゆえに自分に絶対の自信があり、他人の迷惑よりも自分の信じるものを優先できてしまうものなんでしょう。

 

勝新太郎、どこまで純粋な人だったんだろうなあ、と思います。

良くも悪くも。

 

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私服姿が、良い!!! ウルトラマンZ 第22話 それぞれの明日 感想

こんにちは!

 

今回は「ウルトラマンZ」 第22話 それぞれの明日  の感想です。

 

ウルトラマンZ DXウルトラマンゼット最強なりきりセット

ウルトラマンZ DXウルトラマンゼット最強なりきりセット

  • 発売日: 2020/06/20
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 

街を散策していたハルキとヨウコの前に、またまたあの海賊宇宙人が現れる! これまでに倒されてきた兄弟の仇を取ると豪語するバロッサ星人。 襲いくる強敵を前に、博物館行きになっていた特空機1号セブンガーが久々の活躍を見せる!?
一方、暗躍するジャグラーには別の思惑があるようで……。

<脚本>
林 壮太郎

<監督>
坂本浩一

<出演>
平野宏周
松田リマ
黒木ひかり
青柳尊哉

橋爪淳

林摩耶

<声の出演>
畠中祐
福原かつみ
小野友樹

 

https://m-78.jp/z/story/ 2020/11/28閲覧

 

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 ストレイジが解散になり、それぞれの日々を送る元ストレイジチーム。

ハルキは相変わらず筋トレだし、バコさんは着ぐるみに入っているし、それぞれですねえ(笑)

そしてヨウコ先輩!

 

私服姿が、良い!!!

 

   

 

素敵!

大人の魅力!

美しい!

 

またストレイジがない中でも集まり、怪獣退治に奔走する彼ら・彼女らは本当に正義の人ですねえ。

 

そんな中でジャグジャグさん。

一人だけバケーションな感じの彼はいったい何を考えているのでしょうか・・・。

 

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真希波・マリ・イラストリアスは第11の使徒? ゼーレによって作られた存在なのか?

こんにちは!

 

今回は「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」における「第11の使徒」のついて考察していきたいと思います。

 

 

新劇場版の中で正体が不明な「第11の使徒」。

破~Qの「空白の14年間」の中で登場はしているのでしょうが、その正体は不明です。

 

まあもしかしたら「新世紀エヴァンゲリオン」には登場したが、「新劇場版」には登場していない使徒でした!というあっけないオチかもしれませんが(笑)、そこはロマンをもっていきましょう!

 

さて、今回はタイトルにもしたように「11使徒=マリ」という説(というか妄想笑)を提唱したいと思います!!

 

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この説を思いついたのはTV版24話を見た時。

ここでカヲルは二号機とコアの変換なくシンクロしましたよね(二号機の魂が閉じこもっていたからですが)。

 

そして、マリも新劇場版で二号機とコアの変換なくシンクロしましたよね。

 

ということは!

 

   

 

マリは使徒なのです!

 

短絡的すぎるとお思いでしょうか?

たしかにそうです!(笑)

 

根拠はほとんどありません!

しかし、根拠のガバガバさは勘弁していただいて、もう少し妄想してみましょう。

 

 

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マリが使徒だとするならば、色々納得できることがあると思いませんか?

 

例えばマリが使徒だと仮定すると、こんなストーリーが考えることができます。

 

・ゼーレに所属していた真希波・マリ博士が「使徒の魂」と自分のDNAを使って真希波・マリ・イラストリアスを作る。

(ゼーレが渚カヲルを作れたので、そういったテクノロジーはゼーレにあると考えられる)

 

(真希波・マリと真希波・マリ・イラストリアスの関係性についてはこちらを是非↓)

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・ゼーレの意思にしたがって破の期間は暗躍

 

・空白の14年間でゼーレの引き起こしたサードインパクトのトリガーとなる

11の使徒として覚醒

 

サードインパクトの際にアスカに改心させられ、ヴィレに所属

 

・コネメガネとは「ゼーレのコネ」という意味?

 

・ゲンドウ君と呼んでいたのは、ゼーレの一員として、下の立場であるゲンドウを見下していたから?

(上司が部下を「○○君」と呼ぶのと同じ感覚?)

 

まあ、使徒なのに倒さなくていいんかい!というツッコミはあるんですが、そこはアスカの使徒封印結界で押さえているということでひとつ・・・wら

 

 

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ヒーリングっどプリキュア 第25話 「勇気を出して!とらわれのペギタン」 感想

こんにちは!

 

今回は「ヒーリングっどプリキュア」  第25話 「勇気を出して!とらわれのペギタン」の感想です。

 

ヒーリングっどプリキュア キュアタッチ変身ヒーリングステッキDX

ヒーリングっどプリキュア キュアタッチ変身ヒーリングステッキDX

  • 発売日: 2020/02/01
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 

 

 

ゆと部屋でホラー映画を見ていたペギタンは、怖がる姿をみたちゆに「かわいい」と言われます。ショックをうけ部屋をとび出したペギタンが公園にたたずんでいると、りりという女の子がやって来て、家に連れ帰られてしまいました。
りりは転校してきたばかりで、仕事が忙しいお母さんと暮らしていました。寂しそうだった様子が気になり、ペギタンはりりの学校に立ち寄りますが、生徒たちに見つかってしまったところ、勇気を出したりりに助けられ、「かわいい」とみんなの人気者にもなります。
友達ができたことを公園でよろこぶりりでしたが、そこにちゆたちがあらわれ、同時にビョーゲンズも出現します。別れたくないりりはペギタンを連れて家に帰りますが、ペギタンは「りりの勇気があればもう大丈夫 」と伝え、窓から飛び出しちゆの元へと戻ります。
メガビョーゲンが浄化された後日、りりの家にペギタンとちゆがやって来ます。これからもときどき遊びに来たい、というペギタンを、りりは笑顔でぎゅっと抱きしめました。

スタッフ

脚本:金月 龍之介  演出:村上 貴之
作画監督:角田 茉央、杉山 さよ、藤崎 真吾  美術:李 凡善

 

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/23/ 2020/10/1閲覧

 

 

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良い話だったなあ。

弱いんですよ、こういう純粋な子供とマスコットの刹那的な交流話。

本当の飼い主がいるから、どうあがいてもわかれなきゃいけないという運命。

 

   

 

 

泣けるわあ、泣けちゃうわあ。 

しかもペギタンというキャラクターチョイスがまた絶妙。

なんかねえ、ちょっと引っ込み思案なところがあるペギタンが、人見知りな転校生少女を励ます。

いいじゃないですかあ、ねえ?

 

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