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ワッチャプリマジ! 特別企画「新学期だよ!ワッチャプリマジ学園」 感想

こんにちは!

 

今回は「ワッチャプリマジ!」 特別企画「新学期だよ!ワッチャプリマジ学園」 の感想です。

 

あらすじ↓

特別企画「新学期だよ!ワッチャプリマジ学園」新学期に合わせ、まつりとみゃむがプリマジスタたちのプリマジにかける思いとこれまでの成長を振り返ります。
また、今後の新たな展開に向け、これまでのお話で登場した数々の謎について、チェックします!
すでにプリマジを見ている人も、これから初めて見る人も、プリマジ学園でこれからのプリマジを一層楽しんでください!

 

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/primagi/episodes/ 2021/11/30閲覧

 

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今回は新学期に向けた総集編、といったところでしょうか。

プリティ―シリーズ特有の謎のお笑い要素マシマシではありましたが(笑)

なんなんでしょうね、このお笑いに関するこだわり。

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ、ちゃんと総集編していましたけどね、ベースの部分は。

色んな楽曲がまとめて聞けるのも良かった!

 

 

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これはもうリング3だ! 映画「貞子」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「貞子」の感想です。

 

 

シンプルなタイトルですね、貞子。
良いタイトルだと思います。
 
貞子をまつわる映画はずっと迷走を続けていますが、今作はなかなか正統派なスタイルで。
なんせ演出が中田監督ですし、出演者や映像も最初のリングシリーズから引っ張ってきてますからね。

 

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いわば、リングシリーズの続編、リング3であり、同時にリングシリーズのリブートでもある、という。
なので演出スタイルも極めて正当。
 
 
それこそ、リング、呪怨でJホラーブームを巻き起こした頃のような、奇をてらわない、かなりまっとうにホラー映画、Jホラーをやっているな、と。
 
ただ、呪怨シリーズで有名になった清水監督が(良くも悪くも)今もホラー表現を進化させようと続けているのに比べると、ちょっと昔ながらすぎる、というか。

 

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まあはっきり言って、この映画は怖くない。
全く持って怖くない。
 
そもそも怖がらせようという意識をあまり感じません。
最初の飛び降りのシーンと最後のカーテンのシーン、あとはユーチューブの件くらいかな?
たぶん中田監督自身もホラーやるぞ!というよりも貞子の物語を描こう、という意識の方が強いのかなあ、と。
 
 
かつての貞子の過去を深堀りする物語であると同時に、新しい貞子の誕生譚でもある。
貞子というキャラクターはもはや国民的ホラーキャラクター。
始球式したり、アクションキャラクターになったり、萌えキャラになったり、YouTuberになったり。
 
 
   
 
 
そんなキャラクターで怖がらせるのは至難の技なわけで。
ホラーの怖さって出落ち的な部分もあるので、もうネタがバレまくってる状態で怖がらせるのはねえ、、、。
 
 
 
なので貞子というキャラクターを掘り下げようとするアプローチはありだなあ、と。
ただそれが成功しているか、というと、、、。
 
貞子を一個人からいわば歌舞伎とか落語のような襲名性にしようという意識は感じましたね。
受け継がれるものになっていくというね。
 
だけれども、それは決して怖がらせることに寄与しないし、ああ代替わりさせたんだね、としか思わないというか。
そして本作の主人公はかつて貞子によって人生を狂わされた女性と、新しく貞子になった少女、この二人に執着されている。
この二人が主人公を取り合うシーンはなんか面白かったですけどね
 
また旧貞子、新貞子、主人公姉弟のみんなが親から棄てられた、ネグレクトされた、という共通点はあるものの、それが何か物語やテーマに有機的に結びつくわけではないんですよね。
 
 
 
だからなんかこう、怖くもないし、お話がめちゃくちゃ面白いわけでもないし。
なのでぼんやりした映画になったなあ、と。
何がしたいのかよくわからないというか、テーマも物語も何が訴えたいのかよくわからなかったですね。
 
ただ一点手放しで評価できるのは音楽ですね。
音楽がめちゃくちゃ良かった!
昔のホラー映画っぽい雰囲気で、かなりムード作りに寄与していたと思いますね。
 
 
 

デジモン ゴーストゲーム 第30話「悪友」 感想 

7こんにちは!

 

今回は「デジモン ゴーストゲーム」 第30話「悪友」 の感想です。

 

 

あらすじ↓

 不登校の中学生・荒巻カヨノの部屋に突然、エクスティラノモンとワルもんざえモンが現れる。「遊ぼう」と懐いてくるが、カヨノは戸惑う。

 

https://www.youtube.com/watch?v=m2nZIzjZWKo 2021/12/12閲覧

 

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今回のお話、かなり良かったですね。

個人的にはけっこうハマりました。

何よりもゲストである女の子のキャラが良いですし、彼女を取り巻くデジモン達も良い。

 

 

 

 

間違った道に進んでしまっている少女を怒ったり、意思を捻じ曲げるのでなく、なんとか導こうとする、そのやさしさ。

そしてデジモンだけでなく、人間の友人との関係を取り戻す最後。

かなりいいキャラでしたよ?

これ、使い捨てにするにはもったいないキャラだと思うけどなあ。

 

 

 

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ビッ友×戦士 キラメキパワーズ 第36話「クラリスへと続く地図を探せ!」 感想

こんにちは!

 

今回は「ビッ友×戦士 キラメキパワーズ」 第36話「クラリスへと続く地図を探せ!」 の感想です。

 

 

あらすじ↓

クラリスへと続く地図を手に入れる為に、キラリは地図のありかを知る博士を探していた。しかし、地図とチーズを間違えてチーズショップにたどり着いてしまう。そこではチーズ職人がとても美味しいチーズを揃えていた。するとチーズ職人さんがマックラヤミーにされてしまう。キラリは元に戻す為に一人変身する。果たして地図は見つかるのか!?

 

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kiramekipowers/episodes/ 2021/11/9閲覧

 

 

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地図がチーズ!

なんとベタなダジャレだ・・・。

あとチーズ屋ってなかなか見ないですよね。

 

 

 

 

温度管理とかも大変そうですしね。

あとファントミのキーとかレジェンドキー、ちゃんと使っていくんですね。

BGMやらSEやらまた聞けるのは嬉しいですね。

 

 

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映画「シン・ウルトラマン」 ウルトラ的視点からの感想

こんにちは!
 
今回は映画「シン・ウルトラマン」のお話です。
映画「シン・ウルトラマンは違うことなきウルトラマンの映画でした。
ある意味初代ウルトラマンファンによる初代ウルトラマンファンのための作品である、と言っても過言ではないかもしれないですよね。
 
自分はもちろん初代ウルトラマンは全話見ていますし、他のテレビシリーズや映画もだいたいは見ているくらいのウルトラ好きです。
そのウルトラ的視点から本作を見ていきたいと思います。
ウルトラマンのイメージ
 
ウルトラマンは誕生してから半世紀を越える歴史的キャラクターです。
その間に多くの皇族作品が作られ、イメージも変遷してきました。
 
   
 
その中で本作のウルトラマンのイメージは、一番初期の頃にあった、高貴なもの、崇高なもの、高度な知性体、簡単に言えば神、神秘的なイメージが強く出ていると感じましたね。
 
ある種高度であるが故にとっつきにくさというか、空虚さすら感じさせる神聖さがすごく好きでした。
 
・怪獣、宇宙人
 
今回の怪獣(あえてこう書きます)は、より生物としての側面が強調されていたイメージでしたね。
キャラクターではなく、あくまで生き物、獣である、という。
 
それに対してザラブやメフィラスは知性のある宇宙人、上位存在としての怖さ、狡猾さが押し出されている印象。
その怪人体も別に強くは見えなそうというか、パワーでおしきる感じには見えないですよね。
そういう怪獣と宇宙人で書き分けがされているのが良かったと思います。
ただもう一体くらい、普通の怪獣タイプとの戦闘が見たかった感はありますね。
ゼットンなんてほぼ戦ってないし。
あと、にせウルトラマンはもう少し見分けがつく感じの方がよかったなあ
 
◦理論付けが良い!
今回カラータイマーがなくなり、代わりに体表の色で危険度がわかる、というのは良いアイデアだと思いましたね。
まあ、それ自分じゃ見えないから意味ないんじゃね?というツッコミは野暮ということで笑
 
そしてベーターカプセル。
カッコいいですねえ。
さらにウルトラマンの名前(本名?)がちゃんとあったのも良かった。
 
このウルトラマンは種族全体の名前のはずなのに、初代ウルトラマンはなんで個別名がないのか問題に決着がついたのは良かったと思います。
全体的に、今の目で見ると、あるいは後続の作品群との兼ね合いで?となる部分にきちんと理論付けされているのがすごく良かった。
オタクは細かいところ気になりますから笑
きちんとアップデートされていて感動しましたね。
 
ゾフィー問題
今回のラストでゾフィーがあっさり人類を滅亡させることを決定します。
ここもまた賛否両論ありそうですが、自分は違和感なかったですね。
例えばニュージェネでこれをやったら、おいおい、となるかもしれません。
しかし前述したようにそもそもウルトラマンとは神に近い存在。
ましてゾフィーは(今作では)ヒーローではない。
だとするなら、光の国(これまた人類と深く関わる前の)の常識に乗っ取れば真っ当な判断ではないか、と。
そう考えると自分はやはりすっと受け入れられましたね、
 
ウルトラマンファンとしての感想は以上です!
やっぱり初代ウルトラマンのモヤモヤする部分に理論付けしてくれるところはすごく良かったなあと思いますね。
 
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シンジャパンヒーローユニバースはマルチバースだ!

こんにちは!

今回はシンジャパンヒーローユニバースのお話です。

 

るるぶ エヴァンゲリオン (JTBのムック)

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映画「シン・ウルトラマン」内でマルチバースという言葉が出てきましたね、

MCUなどではお馴染みのワードですが、このワードが出たことで、シンの名を冠する作品群の繋がりが見えてきましたね。


例えば、今回のオープニング。
ウルトラQからウルトラマンへの移行をオマージュした初期円谷恒例のタイトルバックに出たのは、シンゴジラの文字。

ウルトラマンの前史としてのウルトラQの物語をなぞったように、シンウルトラマンの精神的前作としてシンゴジラを踏まえる、というダブルミーニングになっていて最高でした。

 

   

 

これは決して物語が明確に繋がっているわけではないけれど、同じようなことが起きたかもしれない世界ですよ、ということを示すサインでしょうね。


ゴジラは出てきていないわけですが、巨大不明生物が出てきて、自衛隊の協力でそれを倒したわけですし。
それに何より、竹野内豊さんがシンゴジラで演じたのと限りなく近いニュアンスで同じような役をやってましたからね。
しかもけっこう出るし笑

 

これぞまさにマルチバース

 

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もちろんそれは今までのゴジラシリーズやウルトラマンシリーズに対するマルチバースでもあるわけですがね。

このようにこれからもダブらせられるところはダブらせつつ、お遊び的にマルチバースを広げてほしいところですね。

 

ちかいところでは、シン・仮面ライダー塚本晋也がでますが、シンゴジラと同じような博士役だったら面白いですね笑

期待は膨らむばかりです!

 

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仮面ライダーリバイス 第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」 感想

こんにちは!

 

今回は「仮面ライダーバイス」 第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」

 の感想です。

 

 

あらすじ↓

 

高校のサッカー部の同窓会に出席した一輝(前田拳太郎)は、先輩で人気声優の昴(木村昴)と喜びの再会を。人気声優を目の前にバイス(声・木村昴)も大はしゃぎだ。

 さらに一輝の同期でジーコこと浩二(坂田秀晃)とも再会するが、昴のもとでプロの声優を目指していると聞き一輝は「サッカーは諦めたのか」と驚く。そんな一輝にジーコの態度は一変、「最低な野郎だな」と一輝に怒りをぶつける。

 昴に頼まれ、一輝とバイス仮面ライダーとしてラジオ番組にゲスト出演。司会を担当する声優の鈴村健一(本人)、神谷浩史(本人)と夢の共演を果たす。本番終了後、一輝は昴に台本を届けにきたジーコと出くわす。

 なぜジーコは怒ったのか? 理由が思い出せない一輝は訳を尋ねるが、ジーコは呆れたように「俺、お前が怖いよ」と言い捨て立ち去ろうとする。

 その時、ラフレシア・デッドマンが現れた。一輝はバイスとともにライダーに変身。フェーズ1だがラフレシアの悪臭を放つ霧に大苦戦、倒し切ることができず逃してしまう。

 そのころ、さくら(井本彩花)はウィークエンドに正式加入。真澄(声・藤真秀)からフェニックスの赤石長官(橋本じゅん)の資料を渡され、赤石が数十年前から年齢を重ねていないことを知る。真澄の憶測では、赤石もギフの末裔ではないかと言うのだが…。一方、アギレラ(浅倉唯)は赤いドレスを燃やし、デッドマンズに別れを告げていた。

 ラフレシア・デッドマンに自分を襲わせたのはジーコではないか? 一輝の疑惑を昴は否定するが、ジーコがなぜ怒っているのかわからないと一輝は頭を抱える。そんな一輝に昴は、もう一度ジーコと会って話してこい、と言うのだが…。

 サッカー部のグラウンドでジーコを待っていた一輝だが、現れたのは以前に倒したはずのサーベルタイガー・デッドマンだった。ギフの力で蘇ったのか? 一輝はサンダーゲイルバイスタンプでリバイスに変身。サーベルタイガーに立ち向かう…。

 しかし、それはすべて一輝の幻想だった。しあわせ湯で一人暴れる一輝を大二(日向亘)、さくららで懸命に押さえつける。ようやく騒ぎを収めたとき、客として来ていた昴が姿を現して…。

 幻想の中、リバイスはサーベルタイガー・デッドマンを撃破。変身を解除すると、もとのグラウンドに戻っていた。さすがに異変を感じ取る一輝とバイスだったが…。

 

 

 

https://www.tv-asahi.co.jp/revice/next/ 2021/12/13閲覧

 

 

 

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うるせえよ木村昴!(笑)

普段からバイス一人だけでもうるさいのに二人になったらさすがに喧しいっす(笑)

そんな本作は声優祭り第一弾ということで、バイス役の木村昴が本人役で出演。

超絶ハイパー人気声優といっても嫌味じゃないところがキムスバの良いところですね(笑)

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーと声優の蜜月はいったいいつから始まったのでしょうかね?

やっぱり電王?

 

今作リバイスも電王と同じ位声優をうまく使っていますよね。

そして今後(放送終了後)も活用しそう(笑)

 

 

 

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