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小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 感想 ちょっと無理ないかい?!(笑)

こんにちは!

 

 今回はこちらの本の感想です!

 

一言で印象を述べると、「シンケンジャー+ミリタリー+ウイルス物」といった感じ。

まずストーリーは人々の感情を暴走させるウイルスを操るはぐれ外道が現れ、シンケンジャーが苦戦をしいられるといった流れですね。メインとなるのは殿と源太で、他のキャラクターは登場はするものの・・・といった印象。本作オリジナルのキャラクターがかなり活躍するので、シンケンジャーをもっと見たい!といた感じになってしまいますね。キャラクターの空気感はうまく表現できているのでそこはGOOD!

 

ただですね、この小説面白いの?って聞かれると素直に「うん!」とは言えないというか・・・。なんでかっていうと上に書いたようにオリジナルキャラが出張ってるのもあるんですが、それも含め作者さんのくせというか、趣味がけっこう入ってるかなーって感じがするんですよね。作者は大和屋暁さんという方で、スーパー戦隊をちょくちょく書かれてるらしいんですが、私はちょっと存じ上げないんですよね。なのであくまで推測でしかないんですが、この方の趣味がけっこう反映されてる感じがするんですね。

具体的に言うとミリタリー。戦車とか戦闘機とか。「その情報いる?」ってくらい詳しく書いてあって、しかもそういうミリタリーがからむシーンは素人である私が読んでもわかるくらい筆がのっていて(笑)個人的にミリタリーって興味の範囲外だったんでそこが「うーん」ってなっちゃいましたね。シンケンジャーや折神、モジカラなどをミリタリー的観点から分析しているのは面白かったですけどね、シンケンオーは戦車何体分の戦力に相当するとか(笑)

 

ただ、実は私が一番不満だったのはそこではなくて。じゃあ何?っていうと、どうやら本作は本編中の源太登場以降、大夫撃破前のどこかに位置する話らしいんですけどね、そこが「えー」とちょっと引いてしまったんです。だってね、今回の話って大騒動なんです。日本どころか、世界まで騒がす大事件が起こってるわけですよ、なんてったって最後の方では「すわ核発射!」って展開になりますしね。でもTV本編では今回の話って一切出てこないんですよ。触れられすらしません。そりゃそうですよね、後付けなんだから(笑)でもね、こんな大騒動が起こって、それが以降の話の中で当事者たちの間で一回も話題にされないってありえます?普通少しは会話とかニュースで触れますよね。

そこらへんで私的にちょっと萎えたというか。シンケンジャーという世界の中で描かれることとしてリアリティないなあ、と。タイトルにした通り「ちょっと無理ないかい?!」となってしまいダメでしたね。これが後日談という設定だったらもうちょっと楽しめたとおもうんですけどねー。