こんにちは! 今回は英語です。
「throw it away」とは、「打ち捨てる」「わざとさろげなく言う」といった意味です。
下駄夫がこの言葉に出会ったのは、「SPEC公式解体新書」という本。
- 作者: 監:TBS,TBS
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/23
- メディア: 単行本
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\この本は、2010年にTBSで放送していたドラマ「SPEC」のキャスト・スタッフのインタビュー本ですね。
下駄夫はこの「SPEC」というドラマが大好きでして、DVDBOXも持ってます(笑)
戸田恵梨香・加瀬亮の主演の二人の演技と、堤幸彦監督の小ネタあふれる演出、脚本西荻弓枝・植田博樹Pが織りなすマニアックでクレイジーな世界観が大好きでした。
さてこの「throw it away」という言葉は、海野先生役の安田顕さんのインタビューに出てきます。該当部分を引用しますね。
日本だと「自然に演じて」とよく言われますが、外国だと 「throw it away」って言うらしいです。重要な台詞を重要に言わないでいい、重要にするのは撮る方の仕事だと。
重要なことはあえてさらっと言う。これは演技だけでなく、実生活でもそうですよね。
大事なことほどさらっと言われた方が、心に残りますよね。
SPEC本編でも、海野がさらっと言うことの方が重要だったりします。
マイノリティについての話とかですね。
当時はSPECにドはまりしていたので、このインタビューの内容が妙に心に入ってきたのを思い出します。
パラビで配信しているスピンオフ、見たいなあ(笑)
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