こんにちは!スーパー戦隊好きの下駄夫です。
以前こんな記事を書きました。↓
今回は、スーパー戦隊編を3つ考えてみました!(一部仮面ライダー編とかぶります)
・大目に見よう! (仮面ライダー編と共通)
特撮作品は、普通のドラマと違い、ありえない・この世では起こりえないことを表現しようとするものです。ただ作品にかけられる時間・予算は限られています。毎週製作しなかればいけませんからね。
なので勘違いしてはいけないのは、「ハリウッドなどの潤沢な予算で作られたものとは、まったく別のものである」ということ。
同じ映像作品だからといって同列に並べてはいけません。
なにが言いたいかというと、「あら探しはしないようにしましょう!」ってことですね 例えば崩れかけたビルの破片が発砲スチロールにしか見えなくても、戦ってる途中に急に場所を移動しても、ベルトの音声が不必要なぐらいやかましくても、大目に見ましょう!
色んな事情があるんです!(笑) しょうがないこともあるんです!(笑)
あらを探すよりも、良いところをみつけましょう!
・キャラは、アニメのようなものと考えよう!
スーパー戦隊シリーズは、仮面ライダーよりもさらに対象年齢が低い作品です。そのため、決め台詞(キューレンジャー・ラッキーの「よっしゃラッキー!」など)や、特徴的な語尾(キューレンジャー・ガルの「~だガル」など)など、普通のドラマではあまりない、キャラ付けがされています。
宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド 超全集版(初回生産限定) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- 発売日: 2018/08/08
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
そこに違和感を感じる方もいるかもしれませんが、それは「そういうものだ」と受け入れましょう。
一回受け入れてしまえば、気にならなくなります(笑)
・スーパー戦隊の伝統は、理屈ではなく心で楽しもう!
スーパー戦隊シリーズは、特撮ヒーローの中でも、伝統・決まり事が多い作品です。(もちろん例外の作品もありますけどね)
例えば、「ヒーロは3人か5人」、「番組が3カ月くらいたってから追加戦士が登場する」「最終回は、キャストが生名乗りをする」などなど。
ただそういった伝統の中には、よーく考えると、「なんで?」「おかしくない?」となる部分もあります。
例えば、「ヒーローに変身した後、自己紹介(名乗り)をする」(なんでいちいち名乗るの?)、「名乗り中は攻撃しない」(なぜその時だけジェントルマン?)、「戦闘シーンの〆は合体技」(最初っから使えよ!)、「怪人は倒されると巨大化する」(どういう理屈?、てか最初からでっかい状態で来いよ!)、「ヒーロー側のロボットが合体して、巨大なロボになる」(最初っから合体状態で出撃してこいよ!)、などなど突っ込もうと思えば、いくらでも突っ込めます。(もちろん、それぞれに対して、きちんと理由づけしてる作品もありますけどね)
ただそういうところを、「なんでだよ!」とツッコミながらみるよりも、「そういうものなんだ」と受け入れてしまいましょう。
そもそも、上に書いたことが、一つも反映されていない作品があったら、それってもうスーパー戦隊シリーズじゃないですよね(笑)
慣れてくると、「待ってました!」って掛け声をかけたくなりますよ(笑)
いろいろ述べてきましたが、スーパー戦隊シリーズは現在42作品目。
42作品もあるので、すべてに当てはまるものではないと思います。
なので比較的近年の作品の傾向に合わせてみました!
気になったら、この3つの言葉を胸に、見てみて下さいね!