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怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 感想 最高のバランスの上に成り立った奇跡のような大傑作!

こんにちは! つかさ先輩推しの下駄夫です。

 

先日ついに「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(以下ルパパト)、完結しましたね。

 

最終回の感想↓は以前書いたので、今回は、一年通してのルパパトの感想を書いてみたいと思います。

 

rimokongetao.hatenablog.com

題して、 

ルパパトのここが素晴らしい!

 

 

 

その1 脚本が素晴らしい!

まずはこれでしょう!

とにかく脚本が「うまい」んですよ。

一年間、ルパパトの脚本の「うまさ」にはうならされっぱなしでした。

 

 怪盗・警察の縦軸のストーリーを都度進めつつ、レギュラーキャラの個性を深め、ゲストキャラや各回の怪人の個性を生かし、さらに番組的な課題(新ビークル・武器の登場、促販)をしっかりドラマに絡める。

 

まさに「絶品」の脚本と言っていいでしょうね。

このクオリティを一年間維持したのは、「偉業」と言っていいでしょう。

 

また、一年通してダレることがなく、毎回楽しめたのはすごいです。

 

 香村純子さんはじめ、脚本家の方々に惜しみない賛辞を送りたいですね!

 

その2 キャラクターが素晴らしい!

今まであまりないニヒルなレッドだった、夜野魁利 / ルパンレッド(演伊藤あさひ)。

クールイケメンかと思いきや、中の人のおかげかギャグもいける感じになっていった、宵町透真 / ルパンブルー(演 濱正悟)。

妹キャラでとにかくかわいい、早見初美花 / ルパンイエロー(演 工藤遥

 

超熱血な正義のお巡りさん、朝加圭一郎 / パトレン1号(演結木滉星

強面に似合わず、ドジで後輩キャラな、陽川咲也 / パトレン2号(演横山涼

クールビューティーな理想の上司、明神つかさ / パトレン3号(演奥山かずさ

 

正体不明な、運動能力半端ない爽やかお兄さん、高尾ノエル / ルパンエックス / パトレンエックス(演元木聖也

 

この7人がとにかくみんな愛すべき人たちでしたねえ。

キャラかぶりもなく、それぞれの個性が存分に発揮された一年でした。

 

メインキャストはじめ、ゲストキャスト・そしてスーツアクターアクトレスの方々に惜しみない賛辞を!

 

ちなみに、個人的には、つかさ先輩LOVEです!(笑)

歴代ヒロインの中でもトップクラスに好きですねえ。

 

その3 方向性のブレなさが素晴らしい!

「怪盗VS警察という構図で今回は行く!」と発表されたとき、「でも追加戦士登場あたりで仲間になるんでしょ?なれ合うんでしょ?」と思った人も多いのではないでしょうか。

 

でも、その予想を(いい意味で)大いに裏切ってくれた本作。

 

それぞれへの信頼感を深めつつも、最後の最後のその瞬間までなれ合わず、お互いのことを認めながらもけん制し、一定の距離を保ちつづけたのは、本当に素晴らしいです。

「初志貫徹」をやってのけたわけですから。(特撮で最初の方針を貫き通すのって大変なことですからね)

 

このことはドラマにもすごくいい影響を与えており、通常回では警察・怪盗の両方の視点から事件を眺めることができ、また重要な回では、この両者が(一時的に)組むことで、重大な事件・強い敵であることを強調でき、また普段は見れない両者の共闘により、視聴者としてものすごく盛り上がるわけです。

 

いやー、本当にうまい!

この方針を守り続けたプロデューサーはじめ、スタッフの方達にも、惜しみない賛辞を!

 

その4 ギャグとシリアスの配分が素晴らしい!

シリアスな回はとことんシリアスに、または、VSX登場や、共闘などで熱く盛り上げ、ギャグ回は、(もはや伝説となった感のある)レオタード回や女装回、シャケ回など、徹底的にシュールで笑えるものにする。

この、メリハリが素晴らしかったと思いますね。

 

その5 ダブル戦隊体制が素晴らしい!

その3でも述べましたが、ダブル戦隊・ダブルレッドというのは、本当に革命的なアイデアだったと思いますね。

 

去年のキューレンジャーは、一戦隊が最大12人とごちゃっとしており、残念ながら全メンバーが対等に活躍する、というわけにはいきませんでした。

 

しかし、今回は、7人という人数を二つに振り分けることで、それぞれの見せ場を作り、同時に活躍をうまく配分することに成功しています。

 

基本的に各回は、どちらかの戦隊がメインになります。

例えば、パトレンがメインの回は、ルパンはサポートに回るといった感じ。

これがすごく良かった。

変にひとつの話で、全員を活躍させようとするのではなく、今回のメインはパト、次はルパン、と交代で活躍させることで、それぞれのキャラ全員を結果的に、活躍させることに成功しているわけですね。

 

また、

レッドが二人いること。

グットストライカーがどちらの戦隊(レッド)を選ぶか。

必殺技を撃つのも、ロボが出撃するのも、選ばれた一戦隊(レッド)だけ。

チャンスは両方にある。(グッティの気分で決まる)

 

これは良く考えれば、徹底的に、どちらか一方を優遇することなく、対等に扱うためのシステムだったと思います。

 

また個人的には、戦隊終盤にありがちな、全ロボがとりあえず出てきて、秒速でロボ戦が終わる、という流れがなかったのも良かったですね。

 

というわけで、ルパパトの感想を述べてみました。

本当に、キャスト、スタッフすべてが絶妙なバランスの上に成り立った、奇跡のような作品だったといっていいでしょうね。

かなり人気も出ましたしね。

 

戦隊シリーズに燦然と輝く、大傑作でした!

まだ見てない方は、今から見始めても遅くありません!

是非!