こんにちは!
今回は映画「帰ってきたヒトラー」の感想です。
この映画は、もし現代のドイツにヒトラーが復活したら?というコンセプトのコメディ映画です。
監督・脚本はデヴィット・ヴェント。
内容自体は、コメディであり、同時に皮肉を効かせたものでもあり、面白く鑑賞しました。
ただ、ドイツの事は今も昔もあまり詳しく知らないので、100%理解できたわけではないと思います。
現代ドイツにおいて「ヒトラー」という存在がどれだけタブーか、そんな彼が一躍スターになっていく今のドイツってどうなのよ?という製作陣の問いかけは感じたんですが、こういまいち実感としては理解できなかったかなあ。
まあ、それはこちらの不勉強のせいですが(笑)
コンセプトとしては、これに近いですかね↓
これよりは過激じゃなかったですけどね(笑)
さて、本作で一番爆笑したのが、いわゆる「総統閣下シリーズ」のパロディシーン。
総統閣下シリーズというのは、映画「ヒトラー 最後の12日間」のあるシーンに嘘字幕をつけ、それを動画として投稿したもの。
主にニコニコ動画などに投稿されていますね。
このパロディが終盤にあったんですが、完成度が高くて爆笑ものでしたね(笑)
映画自体も壮大なパロディのようなものですし、気になった方は是非。