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震災から8年 今でも思い出すと涙が出る不屈の「仮面ライダー像」のお話。

こんにちは。

 

本日2019年3月11日で、東日本大震災から8年ですね。

 

私は地震当時、地元北海道に居たので、特に被害もなく、テレビで連日続く報道をただただ見ることしか出来ませんでした。

 

そんな私が、震災について何かを語る、というのも不遜な話かもしれませんが、お許しください。

 

震災当時、悲しいニュースが続く中で「いいなあ」と思ったものがありまして。

それが、東北にある石ノ森萬画館が奇跡的に被害を逃れ、仮面ライダー一号・変身ポーズの像」が、震災復興のシンボルとなっている、というもの。

 

このニュースを知ったときは、泣きましたね。

 

 

ヒーローとは、何が起きても決してあきらめない不屈の存在です。

 

東北地方出身の萬画家・石ノ森章太郎先生が生み出した伝説のヒーロー・仮面ライダー

 

孤高のヒーロー・仮面ライダーは、その不屈の闘志を胸に、悪に立ち向かいます。

 

そんな仮面ライダーの像が、津波に耐え、決然と変身ポーズをとって、今も立つ続けている。

人々に勇気を与えている。

 

 (ポーズはこんな感じ↓)

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー1号(THE FIRST Ver.)

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー1号(THE FIRST Ver.)

 

 

実際の写真は、検索してお確かめいただきたいと思いますが、その姿に私はすごく胸を打たれましたね。

 

これこそヒーローの役割だな、と。

 

つまり、人々に勇気や希望を与え、またがんばろうと思わせてくれる。

何があっても決してあきらめない不屈の魂。

 

それを全身で表現する「仮面ライダーの像」の姿に、涙が止まりませんでした。

 

今でも思い出すと涙が。

 

この像をかたどったソフビとか出してほしいですね。

復興支援の役の立つなら、喜んで買いますよ。

 

最後に。

震災に被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、 復興に尽力されている皆様には、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。