こんにちは!
・はじめに
単刀直入に伺います。
Aira Mitsukiってご存知ですか?
この人↓

- アーティスト: Aira Mitsuki
- 出版社/メーカー: D-topia Entertainment
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
ご存じない方のために簡単に説明すると、
Aira Mitsukiとは、2008年にメジャーデビューしたテクノポップアーティスト。
キャッチコピーは「未来で生まれたテクノポップアイコン」
4枚のアルバムを出し、人気を博したものの、2013年に惜しまれつつ引退。
簡単すぎますかね?(笑)
実は自分も詳しい経歴はよく知らなくてですね・・・。
後で詳しく書きますが、自分が彼女を知ったのは引退後。
リアタイ世代ではないので、知る手段がないんですよ!
彼女の活動をまとめた本とか出たら買うんですけどね・・・。
なお、彼女は2015年に「アイラミツキ」名義で再デビューしましたが、今回はその部分の話はなしで。
でも曲はいいです!
これとか↓
・出会い
少し個人的な話をさせて下さい。
彼女の曲と出会ったのは完全に偶然でして(笑)
多高校生か大学生くらいのことだと思うんですが、下駄夫は当時「中田ヤスタカ」さんにハマってました。
で、某動画サイトに「中田ヤスタカREMIX」みたいな動画があって、よく聞いていたんですが、なぜかその中にAira Mitsukiの「チャイナ・ディコスティカ」が紛れ込んでいたんです(笑)

- アーティスト: Aira Mitsuki
- 出版社/メーカー: D-topia Entertainment
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: CD
- クリック: 62回
- この商品を含むブログ (36件) を見る
断っておきますが、この曲と中田ヤスタカは無関係(のはず)です!(笑)
なんですが、そんなこと知らない下駄夫青年は「へー、この曲いいじゃん!」となり、そこからAira Mitsukiの曲を聴きまくります。
そして速攻ファンになり(笑)、当時入手可能だったCDを買いあさります(笑)
更に、Saori@destinytとコラボしたこれ↓や、「 L0ne1yBoy L0ne1yGirl」などの購入特典のCDもオークションなどで買いました。

- アーティスト: Aira Mitsuki×Saori@destiny
- 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
証拠写真 2
・・・そうですね。
がっつりハマってますね(笑)
・Aira Mitsukiの魅力
下駄夫青年をここまでハマらせたAira Mitsukiの魅力について書いてみたいと思います。
あくまで独断と偏見に満ちた意見ではありますが(笑)
一言で言うと「実在感のなさ」ですね。
聞いてもらえればわかるんですが、彼女の歌声って非常に透き通っていて、同時に甘さがあるというか、かわいいというか、きれいというか(まとまらなくてすいません笑)、要するに生まれながらにして電子音声っぽいというか。
もちろん加工してるんでしょうけど、CD派の自分にとっては、その加工済みの声がAira Mitsukiの声なわけで。
そういう風なイメージを持ってほしいという戦略の結果、そういう風に声が作られてる
わけだから、加工してても全然OK!
未来で生まれたテクノポップアイコンなわけですしね(笑)
また歌い方もいいんですよ。
あまり感情を込めずに、わりと機械的にサラッと歌うんですが、それも好きなんです。
個人的に情感たっぷりに歌われるのって苦手で。
うっとうしいな!ってなってしまいます(笑)
それにサラッとしてる方が想像の余地があるじゃないですか。
情感がこもりすぎていると「さあ来ましたよ!泣いてください!」とか感情をガイドされてるみたいで(笑)
もちろんそういう方が分かりやすいですし、そういう曲を否定するわけではありませんけどね。
話を戻すとですね(笑)、
Aira Mitsukiの歌い方って(良い意味で)血が通ってないと思うんです
そこが良いんですよ!
あとはサウンドですね。
自分は「COPY」「PLASTIC」の頃が特に好きなんですが、このころのフューチャー(未来)感・ギャラクシー(宇宙)感あふれるサウンドが好きですね。
このころのAiraは本当に「未来の電子世界のお姫様」みたいな感じがあります。
一方、歌詞はわりとネガティブめですかね。
若干病んでる感じ(笑)
メンヘラ系ってやつ?
リストカットとかしてそうな感じっていうんですかね?
ただ、これは別の記事で書きたいと思うんですけど、Airaの曲はけっこうな割合で歌詞が聞き取れないので、あまり気になりませんかね(笑)
(最近聞き取れなかった方達笑)↓
まとめ
Aira Mitsukiの曲って、極論すれば「聞いて気持ちいい曲」だと思うんです。
いやな仕事とか、恋愛とか、将来とか、そういうめんどくさいことをいったん忘れて、気分を上げさせてくれる曲。
彼女は、テクノポップアイコン(記号)なんですから。
だからこそ、Aira Mitsukiに生活(実在)感はいらないわけです。
やでしょ、生活の苦労がにじみ出た歌声とか(笑)
もしこの記事をご覧いただいて興味を持ったという方、是非聞いてみて下さい。
最初は「チャイナ・ディスコティカ」とか「サヨナラ TECHNOPOLiS]
などがおすすめです。

- アーティスト: Aira Mitsuki,TO-WEST,Traks Boys,TOKYO IKEJIRI PLASTIC BABE
- 出版社/メーカー: D-topia Entertainment
- 発売日: 2009/01/21
- メディア: CD
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
永遠なれ!未来で生まれたテクノポップアイコン!Aira Mitsuki!
もう引退しちゃったけど(泣)