こんにちは!
今回は「R-1グランプリ 2019」の感想です。
今回は、タイトルにもしましたが「突き抜けなかった大会」でしたね。
毎回良くも悪くも突き抜ける人がいたじゃないですか。
ハリウッドザコシショウとかね(笑)
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でも今年は「みんな普通だったなあ」と。
こがけんと岡野洋一が突き抜けかけたけど、結局不発って感じ・・・。
皆面白かったんですけどね。
今回は本当にレベル高かったと思います。
でも、平均点は高いけど、おなじ点数帯にごちゃっと固まってるというか。
75~85点に固まってて、20点台とかはいない代わりに、90点台もいないって感じ。
大会としてはいまいち盛り上がりに欠けた、かもしれません。
以下、出番順に各芸人について簡単に感想を。
1.チョコレートプラネット 松尾
安定のIKKOネタです。
面白いけどさ、R1でモノマネやるなよ。
トップの時点で優勝は捨てたんでしょうね。
会場温め要因。
2.クロスバー直撃 前野
小道具芸。
ラストは良かったけど、芸人が面白いんじゃなくて、小道具が面白いだけ。
これもR1でやるなよ案件。
3.こがけん
やっとR1らしいネタが見れた!という印象
歌ネタではあるんですが、ひねってあって良い!
まさに一人芸! 見事!
決勝行ってほしかったなあ
小声版つぶやきシロー。
小声であるあるネタ言ってるだけ。
やけに受けてた&審査員も評価高くて決勝行きましたけど、自分的には「うーん?」て感じ。
そんなに面白くなかったっす・・・。
5.おいでやす小田
いつものやつ。
大声であるある言ってるだけ。
去年と同じフリップ芸。
テンポも良くしっかりと面白い。
さすが!
7.ルシファー吉岡
いつもの教師ネタ。
毎回優勝できないんだから変えればいいのに。
いつも同じですよね。
8.マツモトクラブ
いつもの小劇場ネタ。
面白いけど、何回出ても優勝はできないだろうなあ。
てか優勝するつもりない気がする(笑)
9.だーりんず 松本
今年の宴会芸枠。
AKIRA100%の裸芸の次は、かつら芸(笑)。
すごかったけど、特に面白くはない。
10.河邑ミク
大阪あるあるネタ。
女ピン芸人って、なんでこうキャラを作りたがるんでしょうかね・・・。
ザ・普通。
11.三浦マイルド
広島あるあるネタ×フリップ芸。
面白いけど、一つ一つのネタがけっこうな長文。
ストローク長すぎ。
今は粗品みたいなポンポンといくネタの方がいいと思うんですけどねえ・・・。
12.岡野洋一
狂気枠。
鶏肉を浮かします(笑)
世界感がすごいんですが、やってることがワンパターン。
笑点の演芸コーナー見てるかと思った。
決勝戦
一本目と構造は一緒。
シチュエーション変えただけ。
これも一本目と全く同じ。
安定して面白いけど、別のパターンも見たかった。
だーりんず 松本
こちらも一本目と同じくかつら芸。
ここで跳ねれば優勝!?と言う感じだったんですが、同じネタなのでインパクトが弱まりましたかね・・・。
あるあるネタ多かったですね。
でも今年は変なキャラ芸人が少なくてそこは良かったですかね。