手塚治虫「まだ漫画書きたいからねえ！！！」（火の鳥の首を〆ながら）　2019/3/16放送の「お笑い向上委員会」が神回すぎた！

こんにちは！

皆さんは、土曜の夜に放送している狂気のバラエティ番組「お笑い向上委員会」見ていますか？

見ていない方のために簡単に説明すると。明石家さんまさんと１０数人の人気お笑い芸人が、台本なしのアドリブ合戦を全編にわたって繰り広げる、という今のご時世あまりないくらいの自由な番組。

面白いことがあればどんどんそっちに寄り道し、本来のゲストが全く写らない（ゲストの芸人を向上させることが目的なのに、一週目はゲストが出てこなこともしばしば）という「予定調和？なにそれ？おししいの？」な番組です。

そんな「お笑い向上委員会」の、2019/3/16放送回がすごく面白かった、というお話です。

前置き、長！（笑）

今回メインになるのは、「くっきー（野生爆弾）」「ハリウッドザコシショウ」「福島（がりっとちゅう）」のカルトモノマネ芸人三人。

この三人がめちゃくちゃ面白かったんですよ！（笑）

ザコシは「ハズキルーペの渡辺謙」「ＥＬＴ持田」などの、いつもの誇張モノマネをたっぷり披露。

福島は「しずかに大便を我慢している人」「ボディービルダーの嫁」「倒されるレーニン像」などのマニアックモノマネを披露。

特に面白かったのが「マッスル手塚」。

ムキムキになった漫画の神様・手塚治虫が火の鳥を捕獲するという、クレイジーな内容。

火の鳥を捕まえながら手塚さんが叫びます。

「まだ漫画書きたいからねえ！！！」

これには下駄夫、大爆笑！

手塚先生はぶれないなあ（笑）

またくっきーは、「小坂なおみ」「ミスターしゃちほこ」などの正統派モノマネ芸人に対し、

「似てるだけのモノマネに未来はない！」

「芸の幅が狭い！」

と喝破。

いやあ、本当に笑わせてもらいましたよ。

バラエティ番組でここまで大爆笑したのは本当に久しぶりです。

今から見る手段はあまりないかもしれませんが、見る機会があったら是非！

特撮は大人の嗜みです。