こんにちは!
以前こんな記事を書きました。
この記事の中で、
・「見知らぬおっさんと二人って・・・」
自動車学校に行きたくなかった理由No.2。
と書きました。
今回はそのお話です。
個人的に、知りもしないし、興味もないし、これから関係を構築するわけでもない人と二人っきりっていう状況が苦手なんですよね。
その二人っきりっていうのは、自動車学校だったら車内で物理的に、床屋さんだったら基本一対一なので心理的に、ってことですね。
で、なぜそれが苦手なのかというと、それは自分が以前書いた小説に書いてありまして(笑)
長くなりますが、引用しますね。
何が気に入らないのかって?
まず、手持ちぶさたで、ひと所に三十分近くとどまることを強いられるのが、まず不快である。
更に言うと、他人に髪を触られるのも好きではない。
たが何より不満なのは、コミュニケーションだ。
別に俺に話しかけてくれても、かまわない。
質問してくれても、かまわない。
だがそもそも、私と彼ら床屋との間には、なんの接点もない。
なんの関わりもない。
だから必然的に、会話は盛り上がらない。
というか別に盛り上げたくもない。
床屋のおやじの個人情報には一切興味がない。
たかが床屋(失礼)に天下国家を語られるのにも、腹が立つ。
かといって自分の話を聞いてほしいわけでも、ない。
そういうのは友人や家族の役割だ。
だから必然的に、世間話をすることになる。
だが、私はことさら世間話というものが嫌いである。
あんな表層的なコミュニケーシヨンは無意味だと思う。
こういう風に俺は考えているのである。
じゃあどうするのか?
黙るしかあるまい。
現に俺と、俺を担当している親父の間には、沈黙が広がっている。
客の無言の要求を汲み取るとは。
さすが熟練の
職人(たぶん) である。
だがこの無言は、それはそれで気詰まりである。
こちとら小心者だ。
無言のこの変な空気は、それはそれで厳しい。
隣の客が大盛り上がりの今、その厳しさはなおさらである。
合コンで女の子を退屈させている気分になる。
以上の理由から、俺は憮然とした表情になるのである。
ということで、この小説↓から引用してみました。
つまりですね、喋っても地獄、黙っても地獄、結局どうあがいても地獄なわけですよ(笑)
自分にとってはね。
喋ったら喋ったで、無言になるにがいやだから無理にでも会話を続けるしかないし、黙ったら黙ったで、「えー、なんかしゃべったほうがいいのかな? それとも迷惑だから黙ってた方がいいのかな?」とぐちゃぐちゃと考えちゃってダメ、なんですよね・・・。
めんどくさい奴ですいません(笑)
だからそういう状況にほぼ必然的に放り込まれる自動車学校や床屋が嫌なんですよね。
それでこういうことになっちゃったり(笑)↓
タクシーとかならまだ大丈夫なんですけどね、こっちがお客だし、床屋と違って身体的な接触もないし。
なんかごちゃごちゃとまとまりがない文章になってしまいましたが(笑)、伝わりましたかね?
よくわからないよ!って方はコメントとかで突っ込んでいただければ(笑)