こんにちは
今回は山本譲二著「累犯障害者 獄の中の不条理」の中で暴かれた、あまりにもひどい行為のお話です。
それは第三章「知的障がい者と売春」についての中で出ていました。
これは本当に気分が悪くなるというか、いわゆる胸糞が悪い話なので、そういうの苦手、と言う方はここで読むのも読めた方が賢明かもしれません。
よろしいでしょうか?
まずは該当部分を引用したいと思います。
離婚の原因となる出来事を聞いた私は、背筋が寒くなった。
「あの男がやったことを知ってもう我慢できなくなった・・・」
娘の養父であるはずのその男は、タエ子(注・妻)さんの留守を見計らい、友人達を連れてきては娘を輪姦させていたという。
見るからに重度の知的な障害者である彼女を、である。
にわかには信じがたい。
誰が同行している 小野さん(注・ケースワーカー)もそれは事実です、と言う。
どうですか?
人間のすることは思えない、まさに鬼畜の所業。
あまりにもひどい。
AVのようなはなしですが、これは現実に起こったこと・・・。
こういう話を読むと、人を信じられなくなってしまいますよね・・・。