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ドラえもん秘話にほっこり! 大山のぶ代著「ぼく、ドラえもんでした。」

こんにちは!

 

最近ドラえもん熱が高まっている下駄夫です、

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

今回は、ドラえもん役の声優・大山のぶ代さんの本、「ぼく、ドラえもんでした。」の感想です。

 

ぼく、ドラえもんでした。 (小学館文庫)

ぼく、ドラえもんでした。 (小学館文庫)

 

 

この本を読むと、すごくほっこりします(笑)

 

のぶ代さんて、ドラえもんにもともと性格が似ているのか、それとも演じるうちに似てきたのか、それはわかりませんが、すごく優しい人なんだろうなあ、と。

 

その優しい人柄が、この本を読みことを通して、伝わってくるんですよ。

 

例えば、知り合いの子供たちのために、映画館を自腹で貸し切って「映画 ドラえもん」の上映会を開いたり、子供たち一人一人のためにサインをしたりと、人に対する暖かい見守りの感情と、同時に演者としてのプロ意識を感じ取ることができます。

 

自分はのぶ代・(水田)わさびどっちも見てた世代なんですよ。

 

 

ハッピー☆ラッキー・バースデー!

ハッピー☆ラッキー・バースデー!

 

 

詳しい年代は覚えてないんですが、小学生のころに「ドラえもん」が一新されたんです。

なので、子供の時は、のぶドラ時代はがっつり見て、わさドラはタイミングが合うときに見る、って感じだったと思います。

 

なので、のぶ代さんの声には愛着があるんですよね。

 

その声を演じていた人が、こんなに素敵な人だったとは!

 

とにかくドラえもんというキャラが大好きで、声優の仲間たちが大好きで、人が大好きなんだろうなあ、と。

 

 

 

原作者の藤子・F・不二雄とのエピソードや舞台挨拶、紅白歌合戦などなど、秘蔵エピソードもいっぱい書かれてますし、ドラえもんの舞台裏を知りたい方は是非!

 

本当にほっこりしますよ!(笑)