こんにちは!
最近ドラえもん熱が高まっている下駄夫です、
今回は、ドラえもん役の声優・大山のぶ代さんの本、「ぼく、ドラえもんでした。」の感想です。
この本を読むと、すごくほっこりします(笑)
のぶ代さんて、ドラえもんにもともと性格が似ているのか、それとも演じるうちに似てきたのか、それはわかりませんが、すごく優しい人なんだろうなあ、と。
その優しい人柄が、この本を読みことを通して、伝わってくるんですよ。
例えば、知り合いの子供たちのために、映画館を自腹で貸し切って「映画 ドラえもん」の上映会を開いたり、子供たち一人一人のためにサインをしたりと、人に対する暖かい見守りの感情と、同時に演者としてのプロ意識を感じ取ることができます。
自分はのぶ代・(水田)わさびどっちも見てた世代なんですよ。
詳しい年代は覚えてないんですが、小学生のころに「ドラえもん」が一新されたんです。
なので、子供の時は、のぶドラ時代はがっつり見て、わさドラはタイミングが合うときに見る、って感じだったと思います。
なので、のぶ代さんの声には愛着があるんですよね。
その声を演じていた人が、こんなに素敵な人だったとは!
とにかくドラえもんというキャラが大好きで、声優の仲間たちが大好きで、人が大好きなんだろうなあ、と。
原作者の藤子・F・不二雄とのエピソードや舞台挨拶、紅白歌合戦などなど、秘蔵エピソードもいっぱい書かれてますし、ドラえもんの舞台裏を知りたい方は是非!
本当にほっこりしますよ!(笑)