こんにちは。
まずはこの記事に関してお断りをさせてください。
自分は、この「リモコン下駄夫のインドア大全」では、面白い記事を書きたいと思っています。
この記事でも書きましたが、ただ愚痴を垂れ流すだけの記事を書いてはいけないと思っています。
わざわざ読んでいただく以上、自分のネガティブな感情を放出するだけじゃダメで、そこに笑いだったり、役に立つ知識だったり、そういうものが必要だ、と。
しかし、今回の記事はそういうプラス方向に転化できる気がしません。
そして今、あなたがこの文章を読んでいるということは、未来の下駄夫がこの宣言を削除しなかったということ、つまり、結果的にうまく転化することができなかったということです。
なので、この記事はそういうマイナス感情に満ちたものになると思われます。
それでもいい、という方だけお読み下さい。
さて、下駄夫は先日、「小説家になろう」というサイトに投稿した小説を一本削除しました。
それがこれ。
なぜ削除したか?
それは、この中である曲の歌詞を一部使用したんですが、それがサイト規約違反・著作権法違反だ、という指摘を受けたからです。
違反だ、と言われれば削除せざるを得ません。

家庭サスペンスvol.3 下巻 特集:それ、マナー違反です!
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なので、一旦小説を削除し、該当違反部分を伏字(〇〇〇みたいな感じ)にした上で、再度投稿しました。
それがこちら。
「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇(公的抑圧)」
https://ncode.syosetu.com/n7651fm/
タイトルはYMOのアルバム「パブリックプレッシャー」から取りました。

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で、ですよ。
なんかむちゃくちゃ腹立って。
もちろん違反した自分が悪いんです。
そういう規約があるとしらずに投稿したじぶんが悪いんです。
それは分かってる。
でも腹が立つのは事実なんです。
現実なんです。
じゃあなぜ腹が立つのか?
それはそもそもそういう規制をしている著作権法というもの、それ自体に腹がたっている。
もしくは、その法律を自分のいいように解釈し、表現の幅を狭めている「誰か」に。
どっかの記事でも書いたと思いますが、自分は(一応)法学部卒なんです。
著作権法に関わる講義である「知的財産法」も受講してました。
その講義でも、歌に関することも少しやりました。
だから、分かってる。
そういう法律が作られた意味も、存在する意義も分かってる。
でも、その上でなんかおかしいと思う。
たとえば、自分みたいな弱小素人が小説もどきを書いて、それを投稿して、ほとんど誰にも読まれてないのに、規制だけはしっかりする。
それって本質的じゃないと思う。
的外れだと思う。
もちろん、サイト側は法律にしたがっているだけで、彼らに怒りを向けるのもまた、的外れです。
それは分かっています。
一応法学士である人間の取る態度じゃないことも分かっている。
でも、強烈な違和感がある。
それは違うだろ?って思うんです。
上で書いたことと矛盾するかもしれませんが、この感覚は法律を学んだから、なのかもしれません。
法学部というところは、わりとリベラルな教授が多くて(大学にもよるでしょうが)、規制や強制と言うものには強く反対する傾向・思想がある。
曲がりなりにもそこで4年間教育を受けたわけで、いわゆる自由の尊重という発想が強く根付いているのかもしれない。
だからこそ反発するのかも。
ごめんなさい、何が言いたいのかわからなくなってしまいましたね。
自分でも結局何が言いたいのか、今でもよくわかりません。
記事を書けばまとまるかと思ったんですけどね(笑)
むしろ混乱してきました。
こんな記事でごめんなさい。
今までの自分の書いてきた記事の中でも、だいぶひどいと思います(笑)
じゃあ投稿すんな!と思われるかもしれませんが、そこがブロガーの悲しい性。
せっかく書いたんだったら投稿しなきゃ!というスケベ根性!(笑)
なんかもう色々ごめんなさい。