こんにちは!
以前こんな記事を書きました↓
今回はそのお話を小説化してみました。
あらすじはこんな感じ↓
人の無邪気さというのは、時に人を傷つけます。
そういう実体験をもとにしています。
もちろん、最後らへんからは小説オリジナル展開に入っていきますけどね(笑)
それは俺が図書館から帰るときのことだった。
大学の夏休みに地元に戻っていたおれば暇をもてあまし、某漫画の神様の全集読破目標を胸に、日々図書館に通っていたのだ。
今日はかなり読めたぞ、いしししし。
あと半分!
てなことを考えながら信号待ち。
スマホをしながら信号を守って、待っている俺。
偉い、俺。
すると、道路を挟んで向かい側の小さい公園のようなところで遊んでいた女の子三人の話し声が聞こえてきた。
少女A「ねえねえ、あの人(残念ながら俺のこと、周りにほかに人はなし)、変なひとだわよ!」
少女B「そうね! 逃げましょう!」
少女C「大丈夫だよ、赤信号ちゃんと守ってるし、普通の人だよ」
俺(そうだそうだ! 全身黒ずくめだけど、普通だぞ!)
A「じゃあ、そこにいなよ」
B「あたしたちは逃げるわよ!」
そこで信号が青になる。
俺は歩き出す。
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