こんにちは!
以前こんな記事を書きました↓
今回はこれの後日談的なお話です。
ヤクザに因縁をつけられた男。
しかし、彼はまったく平常心。
なぜ??
このお話は映画「自殺サークル」に強い影響を受けています。
タイトルもこの映画のセリフから取っています。
冒頭の文はこんな感じ↓
「やんのか!ぼけ!かす!こら!」
ヤクザらしき、人相の悪い男が僕を怒鳴り付ける。
しかし、怖くはない。
残念ながら。
凄まれても、屁でもない。
「なぜか?」といえば、僕には自分を大切にしよう!という感覚が皆無だからだ。
自尊感状、ゼロ。
だから例えこいつが切れて、僕を殴ろうが、蹴ろうが、ピストルぶちかまそうが、別にどうでもいい。
僕には関係ない。
僕のことだけど、僕は僕に関係していないから。
だから僕は虚心に目の前のやかましい男を観察する。
彼の暴言のレパートリーは乏しく、既に3週目に入った。
あーあ、かわいそうに。
頭悪いんだろうなあ。
口角泡を飛ばしてがなりたてる男を見ながら、そう思った。
続きが気になる方はこちらへ↓