こんにちは!
今回は平山夢明作「ダイナ― DINER」の感想です。
この小説は、2019年7月5日に蜷川実花監督×藤原竜也主演で映画が公開されますね。
予告編を見て、面白そう!見よう!となり、予習のためにまずこの原作を読みました。
が。
ごめんなさい、全然面白くなかった。
この平山夢明さんという作家の作品の傾向から考えて、おどろおどろしい怪談とか、変態たちによる狂気の殺人模様とか、そういうのが好きな人が読めば面白いんだと思います。
ただ自分はあまりそういうジャンルに詳しくないので、正直読み進めるのが苦痛でしたね。
何が面白いのかさっぱりわかりませんでした。
作家と読者の関係って、結局人と人との関係性ですからね。
合う・合わないってあると思うんです。
合う人が読めば面白いんだと思いますよ。
あ、映画は見に行きますけどね(笑)