特撮は大人の嗜みです。

特撮やアニメなどの子供向け作品は大人が見てこそ面白い!  総アクセス80万突破しました!

ネタバレ注意! 「騙し絵の牙」ラストシーンについてちょっと考えてみる

こんにちは!

 

今回は映画化も決まった「騙し絵の牙」のラストシーンについてのお話です。

 

騙し絵の牙 (角川文庫)

騙し絵の牙 (角川文庫)

  • 作者:塩田 武士
  • 発売日: 2019/11/21
  • メディア: 文庫
 

 

 

この本のラストシーンについてまずちょっと考えてみたんですが、もしかしたらこの本のどんでん返しって、この本の主人公速水を演じていたのが大泉洋さんじゃない、ってことだったりするんでしょうかね?

 

この速水さんというキャラは、すごく大泉洋なんですよね(笑)

田中真紀子さんのモノマネとかね(笑)

 

でもそういう描写や随所に挟まる写真は実はミスリードで、じつは大泉洋=速水という読者と想定が裏切られる。

 

そういう意味で「最後は大泉洋に騙される」ということなんですかね?

ちょっと早めのX'mas song

ちょっと早めのX'mas song

 

 

うーん、それにしてはヒントがなさすぎるし、考えすぎなのかなあ?

  

映画ではどうアレンジされるんでしょうか、気になる所ですね。

 

   

 

むしろ映画を見た方がこのラストシーンをすっきりと解釈できるかもしれません。