こんにちは!
今回は浦沢直樹作「夢印」の感想です。
このお話では、赤塚不二夫「おそ松くん」に出てきたキャラクター「イヤミ」が登場します。
というかメインです。
この「イヤミ」が浦沢直樹風になって登場し、怪しげな誘いを持ちかけてきます。
それは「ルーブル美術館に忍び込み、絵画を隠せ」というもの。
ここからどんな物語になっていくのかは是非読んで確かめていただきたいのですが、非常に浦沢直樹らしい一本に仕上がっていたと思います。
また、このお話ではルーブル美術館がメインになりますが、これは漫画を「第9の芸術」と認めたルーブル美術館が、浦沢直樹さんに執筆を依頼して書かれたもの。
そこでイヤミを主人公にするセンスがすごい!(笑)
1冊で完結するので、読みやすくお勧めですよ!