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浦沢直樹入ってない!? 瀬木比呂志著「教養としての現代漫画」 感想!

こんにちは!

 

今回は瀬木比呂志著「教養としての現代漫画」の感想です。

教養としての現代漫画

教養としての現代漫画

 

 これは元裁判官で、現明治大学教授の著者が、現代漫画作家40人以上をピックアップして紹介する本です。

 

まあ内容としては可もなく不可もなく。

 

特に面白いわけでもないですが、かといってつまらないわけでない。

 

普通です、ハイ。

 

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)

 

 

なんですが、こういった本の常として「なんであの人入ってないの!?」という文句が浮かんできますよね(笑)

 

もちろん紙幅には限りがあるし、全員をピックアップするのは無理。

からしょうがないのはもちろん分かっています。

 

とはいえ。

やはり人選が気になってしまうのが、オタクの常(笑)

 

ということで個人的に「え?この人入ってないの!?」となった人を3人だけピックアップします。

 

1.浦沢直樹

浦沢直樹入れないんだ!って純粋にびっくりしましたね。

わりと重要な作家だと思うんですけどね・・・。 

 

2.鳥山明

鳥山明 THE WORLD (ジャンプコミックス デラックス)

鳥山明 THE WORLD (ジャンプコミックス デラックス)

 

日本どころか世界にとどろく名作「ドラゴンボール」を書いた彼を入れないとは・・・。

度胸あるなあ(笑)

 

3.藤子不二雄 

rimokongetao.hatenablog.com

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

考えてみれば常盤荘の人も全然入ってないですね。

赤塚不二夫石ノ森章太郎も。

 

でも逆に、よく選んだ!分かってるね!という人もいます。

 

石黒正数(「それでも町は廻ってる」「ネムルバカ」)

rimokongetao.hatenablog.com

 

伊藤理佐(「おい!ピータン」「おるちゅばんエビチュ」)

 

あずまきよひこ(「あずまんが大王」「よつばと!」)

rimokongetao.hatenablog.com

 

結論

人の好みってそれぞれだね!(笑)