こんにちは!
今回は寡黙なイケメンのお話です。
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あらすじはこんな感じ↓
何も言ってないのに、相手が勝手に解釈しちゃうタイプのイケメンていますよね。
それです。
少女漫画にでてくる、寡黙なイケメンをイメージしていますです。
はい。
冒頭の文はこんな感じ↓
私の彼はイケメンだ。
こちらを見つめる笑顔も、喧嘩してすねた顔も、無防備な寝顔さえも。
大事なことだからもう一回言う。
私の彼はイケメンだ。
でも、昔少しだけ付き合ったことがあるしょーもなく、同時にせこい(重要)な男に彼の写真を見せたところ、彼のルックスを誉める言葉はついぞ出なかった。
彼との一時的で退屈なコミュニケーションが終わった後、その事に気づき、一瞬イラッ!としたが、そもそも私に別れを告げるような、人を見る目が皆無な男なのだから、彼の魅力がわからなくて当然と思い直す。
それにしても惚れ惚れとする顔だ。
何だろう。
私よりもよっぽど若いのに、その顔にはすでに憂いのようなものが漂っている。
全然しゃべらないし。
終始バックスバニーのような笑顔を張り付けている私には出せないものがある。
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