こんにちは!
今回はノスタルジックなお話です。
あらすじはこんな感じ↓
文化が規制された世界。
そんな世界でも映画バカはいるのです。
モチーフとしてはすごく気に入っているのですが、力量がないので色々妥協して書いています(笑)
冒頭の文はこんな感じ↓
やけに薄暗く、人気のないエレベーターを降りると、そこはもう
幻映画館 だった。
そんな、風情だ。
映画が趣味で、週に一度このマイナーな昔の名作映画はがりを上映している暁映画館に来ている。
規制ばかりで息苦しい世の中だ。
映画でも見て気分転換だ。
すっかり常連となった俺に、オーナーの樫木さんが声をかける。
極めて小声で。
「今日、幻の日です」
やっぱりか。
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