こんにちは!
今回は「KAMEN RIDER DRAGON NIGHT」の感想(総評?)です。
これは名前通り日本で放送されていた「仮面ライダー龍騎」を海外のキャスト・スタッフでリメイクしたものです。
とはいえ、アクションシーンは出来る限り龍騎の映像を流用していますが(笑)
しかし、ドラマパートは 完全新規なので、かなりオリジナルな物語が展開します。
そもそも鏡に向かってデッキを翳さなくても変身できますしね(笑)
で、自分はこれを東映YOUTUBE OFFICIALで見たんですが、中盤くらいまではあふれるアメリカンな雰囲気(洋ドラ感?)とアクションシーンの既視感(当たり前だけど)にあんまり馴染めなかったんですよね、正直。
でも、後半の怒涛と展開は良かった!
特に「仮面ライダー龍騎」では絶対になしえなかったであろう全ライダー共闘&ユナイトベント!
ここまでガラリと変えられたら完全に別物として楽しめましたね!
ライダーの名前がいまだになじめませんけどね(笑)
特にキャモ&トルク!
そんな日本の特撮ファンの琴線に触れまくった本作ですが、残念ながら本国アメリカではさっぱり受けず(笑)、視聴率ズタボロで他のライダーシリーズの映像化企画もとん挫したとか・・・。
やっぱり仮面ライダーは日本のキャラクターなんですかね、完結編小説まで発売されてます。
KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT 2WORLD 1HEARTS カメンライダー ドラゴンナイト 2ワールド 1ハーツ
- 作者: 真野勝成
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2010/09/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アメリカでは発売されてないけどな!(笑)
これがうまくいけば、「パワーレンジャー(同じ方式で作られたスーパー戦隊のローカライズ版)」と「KAMEN RIDER」で日本の二大ヒーローがアメリカで並び立ったのになあ・・・。