こんにちは!
今回は映画「死霊のはらわた」の感想です。
監督・脚本 サム・ライミ
これは良い映画だなあ・・・。
そんなしみじみと感慨にふけるような映画ではまったくないんですが、でも本当に良い映画。
ケレン味たっぷりと悪霊(?)を撃退する初っ端がまず良い。
ここで「お!?」と引き込まれる。
そして中盤までは、密室での若者たちのやりとりがメインになるのですがここも非常によく出来ている。
麻薬依存を絶つために山奥の屋敷にやって来ているという設定なのですが、この中でそのジャンキーになっている女性だけがその屋敷のヤバさに気付いている。
「変な匂いがするわ」「ここおかしいわ」「帰りたい!」と訴えるのですが、他の人は麻薬の幻覚症状だと思って取りあわない。

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ホラー映画のツッコミ所でよくあるのが「とっととそんなヤバいとこから帰れや!なんで留まってんだよ!」というのがありますが、そこをうまく回避していて素晴らしい!
そしてラスト!
ここはもう無条件に素晴らしい!
なんといってもチェーンソーで悪霊(?)の身体を真っ二つにぶった切って、流血ドバドバの血まみれで「うおーーー!」って最高すぎる!

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まさに血の海!
人体からあんなに血が出るのかは知りませんが(笑)、ここまでエクストリームな表現されたら最高というしかないでしょう!
ゴア表現がけっこうキツイので、グロいのが苦手な方にはお勧めできませんが、耐性ある方は是非!
傑作ですよ!