「自慢じゃないけど」　自慢するときにしか使わない説

こんにちは！

「自慢じゃないけど」という枕詞、みなさん使いますか？

自分はできるかぎり使わないようにしてます。

だって「自慢じゃないけど」って自慢するときにしか使わないでしょう（笑）

「俺さ、自慢じゃないけど、〇〇大卒なんだよね、いや、本当に自慢じゃないけどさ！アハハハ」

だの、

「私ー、自慢じゃないんだけどー、今四人くらいの人からアッタクされてるんだよねー、もう困っちゃーう」

だの、

「ふぉふぉふぉ、自慢じゃないじゃけどな、わしゃテレビに３回出たことがあるんだぞい」

だの。

うん、全部自慢だよね。

そもそも「自慢じゃないけど」と前置きする時点で、もうそれは「人にとっては自慢に相当する内容をこれから話すけれども、けっしてそれは自分にとっては自慢するほどのことじゃなく、ごく普通のことですから！」というスタンスの表明なわけで、そのスタンスがすでにかなり傲慢というかね（笑）

「まああなたにとっては自慢に聞こえるかもしれないけど、自分にとっては自慢するにも値しないことなんで！いやー、なんかごめんなさいね！」みたいな！

だから自分は「自慢じゃないけどっていうとなんかいやらしい感じになるからあえて言います！これは自慢です！自慢ですけどまあ聞いてくださいよ！」と前置きしてから言うようにしてます（笑）

まあ？こういう気づかい？ができるってこと？

別に自慢じゃないけどね！

特撮は大人の嗜みです。