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ただの萌えアニメと舐めてたら神アニメでした SSSS.GRIDMAN 総評!

こんにちは!

 

今回はアニメ「SSSS.GRIDMAN」の総評です。

 

多分この作品については多くの人が語っていると思うので手短に。

 

正直、10話目くらいまではあんまりのれなくて流し見みたいな感じで見てたんです。

昔の特撮作品「電光超人グリッドマン」(こちらも全話視聴済み)のアニメ化作品だってこともしってたし、監督が相当な特撮好きだってこともしってたし、自分が読んでいるほぼすべての特撮雑誌で絶賛されてたのも知ってました。

宇宙船vol.164 (ホビージャパンMOOK 930)

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確かに怪獣作品やロボットアニメへの強いリスペクトは感じるし、ウルトラ関連の小ネタも入ってるし、こだわって作られているのも分かってました。

 

でものれなかった、途中までは

なんか陽な雰囲気というか、萌えアニメっぽい雰囲気がなんかいやで(笑)

SSSS.GRIDMAN 宝多六花 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
 

 

でも最終回まで完走したいまならこう言えます。

最高の作品ですよ、これは!

 

やっぱりラストが本当良くて。

 

結局このアニメで描かれたのは「架空の電脳世界」(?)で、創造主である生き辛さを感じている女の子の心が怪獣を生み出していたわけですよね。

で、そこに「電光超人グリッドマン」(実写の方)が介入したところからこの「SSSS.GRIDMAN」の物語が始まった。

 

つまり自分としては「実写特撮作品の一話としてありそうな話を一クールのアニメとして作り込んだ作品」として最終的に受け入れることができた、楽しむことができた。

 

実写版準拠デザインのグリッドマンが出てきたところとかめちゃくちゃ興奮しましたからね。

 

その様子は動画でどうぞ(笑)↓

 

結局アニメ版と実写版は密接にリンクしていて、そして最後。

グリッドマングリッドマン同盟の励ましを得て、少女が現実に回帰する。

その実写で描かれたラストシーン。

 

ここが最高!

アニメで始まったけど、でももともとは実写の世界から始まった物語だから実写で終わる。

 

アニメと実写が、過去(「電光超人グリッドマン」)と今(「SSSS.GRIDMAN」)の世界がビジュアルとして結びつく最高のカタルシス

 しかもこのシーンの光の美しいこと!

 

なんだかんだで最高の作品でした!

映画化希望!

タイトルは「電光超人&SSSS.グリッドマンで実写とアニメのハイブリッドでよろしく!(笑)