こんにちは!
今回は映画「悪魔のいけにえ」の感想です。
監督 トビー・フーパー 脚本 キム・ヘンケル トビー・フーパー
墓荒らしが頻発しているテキサス州に、5人の男女が帰郷がてら墓の無事を確かめるために訪れた。一行はその道中で一人のヒッチハイカーを拾うが、ナイフで自傷行為に及び、切りかかるなどの異常な行動を起こす。その後、一行はガソリンを分けてもらうために近隣の家を訪れるが、そこには先ほどのヒッチハイカーやその弟である殺人鬼・レザーフェイスが住んでおり、一人また一人とレザーフェイスにより殺されていく。墓荒らしの犯人はレザーフェイス一家(ソーヤー家)であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AB%E3%81%88 2019/10/4閲覧
今から40年以上前に公開された&低予算で作られた映画なので、色々と「ん?」となる部分が少なくありません。
例えば主人公がチェーンソーを持ったレザーフェイスに追いかけられる場面。
この映画では固定カメラで撮っていますが、今だったら手持ちカメラ(なんならスマホ)で撮った映像で臨場感出すだろうなあ、とか。
あとは終盤のやったら長い殺害失敗しまくりシーンとか(笑)
全体的にちょっと間延びしてるというか、80分ちょいの映画だけどこれもっと短くできるだろ感が(笑)
でもなんといっても素晴らしいのが主人公の絶叫!
後半はほぼずっと
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「いやーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「やめてーーーーーーーーーーーー!!!!」
と顔をゆがめて大絶叫。
あまりにも絶叫されるので、自分が悪いことしてる気分になってきますよ(笑)
この映画は一言で言うと「カルト映画」。
これは本当になんというか「ああ、自分は今カルト映画を見ているのだなあ・・・」という感慨が浮かんできます(笑)
その感覚をうまく言語化できないのですが、見てみたらわかるはずです(笑)