こんにちは!
あらすじはこんな感じ↓
時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)――あの伝説の男がFBIに派遣されてから12年が経ったある日、ふらっと総武警察署の時効管理課に帰ってきた。しかも舞い戻るや、霧山は24年前に発生した「浦島ガソリンスタンド火災事件」に興味を抱く。寂れた港町・浦島町のガソリンスタンドが全焼した上に大爆発を起こし、焼け跡から損傷の激しい焼死体が見つかった、この事件…。警察は当時、死体が握っていた制服のボタンや体格などから、犠牲者は元アルバイトの高校生・沢村浩司と断定し、事故・殺人・自殺の可能性も含めて捜査したが、真相は闇に覆われたまま。くしくも9年前、殺人の時効が廃止されるわずか1日前に時効を迎えていた――。
日本に戻ってきたところで特にやることもない霧山は、この事件を調べてみることに。霧山への恋心が再燃した交通課の三日月しずか(麻生久美子)も、下心をちらつかせながら、趣味の捜査のお手伝いを名乗り出る。さらに新人刑事の彩雲真空(吉岡里帆)も刑事課という自分の本業は二の次で、時効事件の捜査に首を突っ込んでくるのだった。そんなこんなで週末、霧山と三日月は事件の情報を集めるため浦島町の交番へ。焼死体が見つかった部屋が当時空き部屋だったこと、沢村の母・加奈子(余貴美子)や離婚した父・新一の現在の消息が不明であることなど、新情報を得る。しかも、判明したのはそれだけではなかった。先日、九品仏さやか(菊地凛子)というライターが交番に現れ、事件のことを聞いていったというのだ!
なぜ九品仏が自分たちと同時期に同じ事件を調べているのか気になった霧山は、すぐさま本人と接触。すると、九品仏が追っているのは沢村の事件ではないことが分かる。なんでも彼女は“71歳にして40代の肉体を持つ男”として大人気のタレント・美魔王藤原(武田真治)の年齢詐称を疑い、過去を追って浦島町に行ったというのだ。しかし、九品仏の何気ない言動からふと、沢村の事件と美魔王の関連性を疑った霧山はさらなる捜査を敢行。やがて“驚愕の真相”が浮かび上がる…!
脚本・監督:三木 聡
まずは超平凡な感想を述べたいと思います。
みんな変わんねえ・・・!!!
まあ男性陣はね、まあいいですよ。
お姉さま(ふせえりとか)もね、まあそんなに変わらないでしょう。
でも麻生久美子!!!!
12年ぶりなの?本当に?
相変わらず可愛いんですけど!?
自分は女優として麻生久美子さんけっこう好きなんですよ。
演技お上手だし、ふり幅広いしね。
で、最近はもうけっこう高めの年齢層の役とかもやっていらっしゃるわけですよ。
なのにこのドラマでは変わらず12年前のプリティさのままの三日月君なんですよ!!!
そこにすごく感動&びっくり!
武田真司が美魔王?
そんなことはどうでもいい!!
オダキリジョーよ、あんたの隣にも12年の歳月を感じさせない人がいるぞ!
気づけ!!(笑)
と麻生久美子礼賛はこれくらいにして、内容の話をすると、これまた変わってねーという感じ。
話の展開も、シュールなギャグも、誰にも言いませんよカードも(笑)、全部が本当にそのまんま。
新キャラもこのゆる~くクレイジーな世界観にうまくマッチしてて、「うわ、変わってねえ」とうれしくなる半面不思議な感じもする。
例えるなら小学校一年生の時に転校したクラスに、小六になって遊びに行ってみたら新しいメンバーはいたけど、ノリはまったく変わってないというか(笑)
「おー、変わってねえなあ」となるけど逆に「いや、変わらなすぎじゃね?」ともなるというかね(笑)
ぼくの友だちは自閉症。あいつは何も変わってない。変わるのは周りの人間なんだ!20分小説シリーズ (黒熊文芸文庫)
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本当に 12年後ですか?
実は6年くらい前に撮影してあったやつだったりしない?(笑)
まあ面白かったから全然いいんですけどね!
今やってる連続ドラマ版の方も楽しみです!