こんにちは!
今回は最果タヒ作「渦森今日子は宇宙に期待しない。」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
内容(「BOOK」データベースより)
渦森今日子、17歳。女子高生で、アイスが好きな、宇宙人。最後で「え?」となったかもだけど、私も、私の友達(岬ちゃん、柚子ちゃん)も、そんなことは気にせず、部活動、体育祭、夏合宿、と毎日を突っ走る。でも、なんだろう。楽しいのに、面白いのに、もやもやする。私が女子高生だから?それとも、宇宙人だから?この“痛み”に、答えはあるの―?ポップで可愛い、青春小説の新地平。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新進気鋭の詩人が小説も書いてみた!というタイプのお話。
なんというか本当に、詩人が書いた小説以上でもないし、以下でもない。
「あーハイハイ、こういう感じねー、わっかりましたー」という感じ(笑)
可もなく不可もなく、凡。
というかこの本、一番面白いのは「あとがき」だし、ここに彼女の詩的センスはあふれてるし、というかここに彼女がここで書きたかったことも、この本のテーマも全部書いてあります(笑)
結論!
あとがきだけ読め!