こんにちは!
あらすじはこんな感じ↓
『24時間テレビ愛は地球を救う』のスペシャルアニメ、第12弾です。手塚治虫が少年時代に中国のアニメーション「鉄扇公主(てっせんこうしゅ)」を見てアニメーションに魅せられるエピソードを中心に、アニメーション作家となって行く姿を孫悟空にまつわるエピソードを中心に描いた自伝的アニメを前半とし、後半は西暦3010年の銀河系サファイヤ星を舞台にした新発想のSF版孫悟空となっています。作品の構想中に手塚治虫が急逝したため遺作のひとつとなりました。
https://tezukaosamu.net/jp/anime/63.html 201/11/9閲覧
手塚治虫先生が「西遊記」という題材に関心を持ち続けたというのは有名なお話ですよね。
たしか3本くらい西遊記ものがあったはずです、漫画だけでね。
そんな彼のアニメーションの遺作となった作品がこれで、西遊記と自分の人生をミックスしたものというのは因縁めいたものを感じさせますね。
ただ内容はというと、なんだかよくわからない(笑)
前半が自伝、後半がSF西遊記なんですが、なんでこの二つをつなげた?という感じ(笑)
また絵柄もさすがに今見るとけっこう厳しいものがありますね・・・。
ただ一個興味深い描写がありまして。
手塚治虫少年の初恋の人が死んでしまうのですが、その彼女の魂が鳥の形に変換するんですよね。
で、その形がもろ火の鳥で。
手塚先生の火の鳥の発想のルーツはここなのかなあ、と興味深く観察しましたね。
そんな本作はYOUTUBEで無料で見れます↓