こんにちは!
今回は「SWITCHインタビュー」の「ケラリーノ・サンドロヴィッチ×祖父江慎」回が再放送していたのを見たので、その感想です。
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんについては以前このブログでも書きましたねえ。
でも顔は知らなかったので、もっとこうスマートな人かと思っていましたが、案外どこにでもいそうな優しそうなおじさまですね(笑)
そして祖父江慎さん!
個人的にはさくらももこさんのエッセイの装丁を手掛けた方という印象が強いですが、けっこうおじいちゃまなんですね(笑)
こちらももっとギラッとされてる方かと思ってましたが、好々爺という感じ。
そんな二人が織り成す会話も非常に興味深かったですが、特に共感したのは「チームプレーへの恐怖感」とか、「集団行動への苦手意識」ですね。
自分も集団行動がどうにも苦手でねえ・・・。
修学旅行の時とかほんと苦痛でしたよ。
でも才能あるクリエイターのお2人がそういってらっしゃるのを聞いて、安心しました!
「集団行動が苦手でも人の上に立つ人になれるんだな!」と。
だって演劇って集団行動そのものだし、演出家はそれをとりまとめるリーダーですからね。
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さらに「普通」についてもお話が。
自分もよく「普通は」と言ったり書いたりしてしまうので、「普通ってなんだ?」という言葉には考えさせられましたね。
「普通」。
これ、軽々と使うの気をつけようと思います、「普通」ということでその「普通」に入れない人を傷つける可能性があるんですよね。
「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
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「普通」、使う場面には気をつけようと心に決めるきっかけとなった番組でした。