こんにちは!
今回は認証パネルのお話です。
あらすじはこんな感じ↓
一枚の認証パネルが日本の首都を危機に陥れます。
恐ろしや、恐ろしや。
最初は非常にしょうもない結論で終わる予定だったんですが、思わずなかなかバカバカしい展開を思いつくことができました。
よかったよかった!(笑)
冒頭の文はこんな感じ↓
「確認ボタン押してください」
「へーい・・・」
深夜のコンビニ、俺は思う。
不便な世の中になったもんだ、と。
酒を書くのに一々認証するのが必要なじたいだ。
だいたいみてわからんかねえ・・・。
こんな、ひげもじゃでつかれきった顔をした未成年がいるもんかね。
まあこの接客をしている兄ちゃんに行ったところでしょうがないから言わないけども。
なんてことを、こういうシステムを作ったお役所の人間にいっても無駄なんだろうけども。
でもまあ愚痴りたくもなるのさ、こんな世の中じゃ。
「はあ・・・」
思わずため息が漏れる。
「あの・・・タッチお願いします・・・」
しびれを切らしたように、兄ちゃんが言う。
「ああ、はいよ・・・・」
俺は認証画面を強くタッチした。
その瞬間、液状画面が爆発した。
爆発は俺を飲み込んだ。
その瞬間俺は死んだ。
続きが気になる方はこちらへ↓