こんにちは!
今回は映画 「にがくてあまい」の感想です。
監督 草野翔吾 脚本 大歳倫弘
あらすじはこんな感じ↓
容姿端麗で野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈)は、
ある日イケメンの男子校美術教師・片山渚(林遣都)と出会い一方的に恋に落ちる。
新しい出会いと同居相手を探していたマキは、渚の家にころがり込むことに。しかし、渚はなんとゲイのベジタリアンだった!
それでも、渚の作る野菜たっぷりの料理に癒されていくマキ。
マキが野菜嫌いの原因となった父親・豊(中野英雄)との確執。
家族との過去を乗り越えられず苦しんでいる渚。
それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが"大切な人"に変わっていく…。
林遣都がゲイの青年を演じると言うと「おっさんずラブ」を思い出しますよね。
しかも新シリーズには残念ながら彼は出ていません。
彼が演じるキャラがまた見たかったのに!そう不満を持っている方もいるでしょう。
そんなあなたにはこの映画・「にがくてあまい」をお勧めします!
彼がゲイを演じます!
しかも最後まで主人公の女性を好きにはなりません。

にがくてあまい 13 番外編 (マッグガーデンコミックス EDENシリーズ)
- 作者: 小林ユミヲ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: コミック
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ゲイなので当たり前ですが、そういうことを捻じ曲げて「結局男は女が好きなんや!」というゴミのような結論に達する作品も時にあるのです・・・。
対してこの二人は確かに仲良くはなりますが、それはあくまで「同居人」「家族」として仲良くなる、と言う感じ。
作家・中村うさぎさんと彼女のゲイの夫のような関係でしょうかね。
なんというか、色々と突っ込むポイントがあるにはあるのですが、そこはラブコメ(なのか?)なので良いでしょう。
かるーい映画ですが、その分気軽にスカッと楽しむことができます。
おっさんずラブ好きな方、おすすめです!