こんにちは!
今回は仙人のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
現世に絶望した青年。
彼が頼った「仙人」と呼ばれる老人との邂逅。
この仙人自体の話は以前書いたような気がしますね。
内容はさっぱりと覚えていませんが(笑)
冒頭の文はこんな感じ↓
「なあ教えてくれよ、仙人。」
俺は「仙人」と呼ばれている老人に問うた。
「どうしたら無欲の境地にたどり着ける?」
それが、知りたい。
「青年よ、おらあそんなたいした人間じゃねえんだよ。
ただなーんにもする気が起きなくて、いつもいつもこの川辺を眺めていたら、回りの連中が仙人とかのよびはじめた。
それだけよ」
そう言う老人の姿は、まさに「無欲の境地」に見えた。
これは是非とも師事したい。
この俗世から解放されたい。
ゆえに。
「いや違う!ちがいますよ!」
「・・・あーん?」
「あなたはマスターです。達成人です!」
「達成人、ねえ・・・。うーん」
続きが気になる方はこちらへ↓