こんにちは!
今回は映画「借王(シャッキング)」の感想です。
監督:和泉聖治
あらすじはこんな感じ↓
哀川翔主演の人気金融アクションシリーズ第1弾。バブル経済が崩壊し、莫大な借金を抱え込んだ3人の男女。使い込みをしたエリート銀行員、サラ金地獄にハマった刑事、資金繰りに行き詰まった高級クラブのママが、借金返済のために大掛かりな詐欺を行う
全9作あるそうですが、その一本目です。
劇場映画なのに、哀川翔が主演となると途端にVシネマ臭がするのはなぜなんでしょうかね。
「ゼブラーマン」もそうでしたけどね(笑)
内容としては、借金を返すために頑張る三人の奮闘がメインとなるのですが、今回に関してはやられる人がなんかすっげえ可哀想に見えましたねえ・・・。
主人公達の方が悪役な気がするんですけど・・・・。
あと今どきそれはねえだろってくらいの京都の金持ちおばはんの演技に笑いましたね(笑)
哀川翔の手を取り、自分の服の中に入れ、「私の身体、どうえ?どうえええ???」と哀願するんですがねえ・・・。
「どうえ?」って使うやつ、本当にいるのかねえ・・・(笑)
別にコンプラにもポリコレにも触れていませんが、今こう言う演出と演技をする人は、映画業界にはいないと思います(笑)