こんにちは!
今回は団体芸のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
愛すべき吉本の集団芸。
それを小説化してみました。
陣内智則が浮気をいじられて、「いや、わしやないかい それわしやないかい」と切れるパターンが大好きなんですよね。
なので、小説化してみました(笑)!
冒頭の文はこんな感じ↓
「えー、やめときなよ、そんなおとこ」
バスを待っている俺の耳に、女の喋り声が聞こえてくる。
OL(らしき女)がスマホに向かってしゃべっている。
自然聞き耳をたててしまう、俺。
いや、暇だし、うん。
それに人に聞こえる音量で喋っているこの女が悪い。
「えー、だって下手だったんでしょ? あの、あれが、ね・・・?」
・・・。
あれ、あれってあれか。
男女の、あれか。
引き付けるじゃないか、人を。
男として気になる会話じゃないか、おい。
しかし、あれが下手な男はいかんな、うん。
いかんいかん!
それは別れるのもやむなし、か。
「それにバイトでしょ?32で」
バイトかあ、うん、バイトなあ・・・。
32でバイトはきついなあ・・・。
いや、まあ俺もだけども。
続きが気になる方はこちらへ↓