こんにちは!
今回は「仮面ライダー 令和・ザ・ファーストジェネレーション」の感想、ゼロワン編です。
この映画はゼロワンの映画ですね、間違いなく。
新時代の息吹を感じさせる令和最初の(厳密には最初じゃないけど笑)仮面ライダー映画。
やはりパラレルワールド設定って燃えますねえ!!!
仮面ライダーでパラレルワールド設定というのは、一期の定番シチュエーションでしたが、やはり良いものです。
TVの世界が、衛星ゼアが打ちあがり、デイブレイクが回避された、ヒューマギアと人間が融和した世界だったのに対し、こちらの世界は衛星アークが打ちあがり、デイブレイクが成功し、ヒューマギアが人間を支配した世界。
これはこの映画を見ているお子様たちは大興奮でしょう!!
大興奮と言えば仮面ライダーⅠ型。
カッコいいなあ、Ⅰ型(笑)
アナザーゼロワンも良い。
まがまがしくてカッコイイ。
人間を信じたヒューマギアが最初の(プロトタイプの)仮面ライダー(仮面ライダーⅠ型)になり、人間を信じられなかったヒューマギアは(仮面ライダーもどきの)怪人(アナザーゼロワン)となる。
そしてその両者を乗り越え、新時代の一号ライダーとなった仮面ライダーゼロワン(001)。
父を、旧時代を乗り越え、新時代を作っていく一号ライダー、ゼロワン。
いいじゃないですか、令和を感じますねえ(笑)
ただ不満を言えば、もう少し仮面ライダーのアクションを見たかったなあ。
生身アクションは堪能させてもらったんですが、パンチングコングとかライトニングホーネットとか、ライジングホッパーとか、おそらく夏映画では出番がないであろう(笑)彼らの活躍をスクリーンで見たかったなあ・・・。
正体は1000%あの方でしょうねえ・・・。
というか、クレジットに名前載ってましたしね(笑)