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子供にサンタクロースの代わりとしてプレゼントを送る親、子供が良い子だと信じてない説

こんにちは!

 

クリスマスの日、一年間良い子だった子供にプレゼントをくれる素晴らしい存在、サンタクロース。

 

 

皆さん、サンタクロースなんていないと思ってますか?

サンタクロース=親だと思ってますか?

 

違いますよ???

いますよ?サンタクロース

 

以下、サンタクロースはいるという前提で論を勧めますので、よろしくお願いします。

 

さて、サンタクロースはいます(世界サンタ教会があって、そこで認められるとサンタクロースになれる~みたいな戯言ではなく)。

ではなぜ、サンタクロース=親、という間違った認識が世間に流布しているのか?

 

 

それは、親が子供を信じていないからです。

そして、その親が子供を信じていない、という現象が何百年と連綿と続いているからです。

 

どういうことか?

サンタクロースは一年間良い子だった子供の元にやってきます。

逆に言えば、良い子じゃない子の元にはやってきません。

 

つまり、良い子じゃない子はプレゼントをもらえません。

ということは、この世にはクリスマスにプレゼントをもらえる子ともらえない子が存在するはずなのです、本来は。

 

しかし、大半の子はクリスマスにプレゼントをもらえます。

なぜか?

 

100にんのサンタクロース

100にんのサンタクロース

  • 作者:谷口 智則
  • 出版社/メーカー: 文溪堂
  • 発売日: 2013/11/10
  • メディア: 大型本
 

 

それは、親がサンタクロースのフリをしてプレゼントを買い与えるからです。

 

では、問題です。

なぜ親はサンタクロースのフリをしてプレゼントを買い与えるのか?

 

それは、自分の子供がサンタクロースからプレゼントをもらえる良い子には該当しない、と思い込んでいるからです。

 

自分の子供が一年中まぎれもなく良い子だと信じているなら、わざわざプレゼントを買い与える必要はありません、サンタクロースがくれるのですから。

ですが自分の子を信じていないがゆえに、「うちの子は良い子じゃなかったからもらえないだろう。だからといってもらえないってのもかわいそうだから、サンタクロースを代行して買ってやるか」という心理になるのです。

 

 

そしてそういう親に育てられた子供が社会に蔓延し、親になり、その子にプレゼントを買い与え、その子がまた親になり、という現象が連綿と続き、次第にサンタクロースはいない、という幻想を生み出したのではないでしょうか。

 

つまり、サンタクロースはいるのです。

しかし、いらん気を回した先祖たち(IN西洋)のせいで、そんなものはいないという間違った真実が流布したのです。

 

 

だから、現代の親たちはサンタクロースなどいない、と思い込んでしまっているのです、かわいそうなことに。

 

しかし、間違いは正さねばなりません。

なので、もし将来、僕が結婚できたとして、そして子供が出来たとして、子供にプレゼントは買い与えません。

 」

 

 

 

 

 

プレゼントがもらえなかったら、それは彼もしくは彼女の、素行の問題です。

もしくは世界サンタクロース協会の怠慢のせいです。

 

以上、今年もサンタクロースにプレゼントをもらえなかった男の妄想でした。