こんにちは!
今回はお彼岸のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
お彼岸にテンションが下がってしまう、おばあちゃんのお話です。
以前書いた、初日の出にテンションがあがってしまうおばあちゃんの別の日のお話です。
テンションが高い日があるなら、低い日もあるだろうということで、なんとなくお彼岸を選びました。
冒頭の文はこんな感じ↓
今日はお彼岸。
ご先祖様に感謝する日だ。
親戚一同集まって先祖たちに感謝しつつ、宴会である。
そんな日にひときわテンションの低い人がいる。
主宰ともいうべき存在・祖母である。
祖父が死亡し、一族最大の年長者となった彼女だが、お彼岸はいつもテンションが低いのが常である。
なぜなのかは知らない。
でもお茶を飲みながら「はー・・・・」「ふー・・・・」「はあ・・・・」「ああ、ヤダヤダ・・・・」「さっさと死にたいねえ・・・」をランダムでつぶやくばかりであり、テンションが低いという現前たる事実が存在するのである。
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