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自由と孤独の物語 「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」の感想です。

 

 監督 ロン・ハワード 脚本 ジョナサン・カスダン  ローレンス・カスダン

 

あらすじはこんな感じ↓

 「スター・ウォーズ」屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして愛すべき悪党<ハン・ソロ>となったのか?
劣悪な環境を抜け出し銀河一のパイロットを目指すハン・ソロは、幼なじみの美女キーラと恋に落ちる。だがしかし、ある出来事によって二人の未来は引き裂かれることに。キーラを救うため帝国軍アカデミーに志願したハン・ソロ。やがて彼は生涯の相棒チューバッカと運命的な出会いをする。さらに、腕利きの運び屋であるランド自慢の船ミレニアム・ファルコンを巡り、思い切った賭けに打って出る。それぞれの人生に立ち向かう彼らはいつしかチームになり、カリスマ性を持つ謎の男ベケットのもとで“自由"を手に入れるため危険な強盗ミッションに挑む。
果たして彼らは次々と迫る危機をどう乗り切るのか! ?ルークやレイアと出会う前、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険を描くアクション超大作!

 

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うーん・・・。

序盤・中盤がこう、タルいなあ(笑)

終盤は良かったんですけどね。

裏切りの連続に「えー、そうだったの!」てなりましたし。

ハンソロの元カノ・ケーシーも最後裏切っちゃうし。

でも、すごく美しかったし、セクシーだったし、峰不二子感ありますね!

 

というか、ダース・モールって生きてたんですね(笑)

 

 

 さて、本作のテーマの話をすると、「孤独と自由」なのかという気がしますね。

そもそもハンソロのソロは、一人という意味の「ソロ」でしたし、「一人で死にたくない」という印象的なセリフもありましたしね。

そういう孤独に対する恐れが描かれた映画だったと思います。

 

   

 

 

上で描かれたのは孤独のネガティブな面ですが、孤独とはポジティブにとらえれば「自由」ということでもありますよね。

それは自由を求めるドロイドに象徴されているでしょうし、そもそもハンソロ自体が自由を求めるキャラクターですからね。

 

 

 

 

でもハンソロは自由ではありますが、孤独ではないんですよね。

仲間のチューバッカもいますし(出会い方が斬新笑)、友達なのかそれともカモなのか(ミレニアムファルコン)わからないランド(雰囲気出てましたね)もいますしね(笑)

 

結論を言うと、最初彼女と別れて孤独だったハンソロが、帝国軍に入ってなんやかんやあって、チューバッカとミレニアムファルコンという仲間を手に入れて、自由になる物語という感じですかね。