こんにちは!
今回は「始まり」のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
「終わらせ屋」のはじまりのお話です。
どんなことにも始まりがあるのです。
「終わらせ屋」というシリーズは設定が便利で気に入っているのですが、その割に出番がありません(笑)
なぜなら普段その存在を忘れているからです(笑)
冒頭の文はこんな感じ↓
俺ももともとは作家志望だった。
でも、何年か書いてみて、気づいた。
俺にはモノを書く力が著しく欠如していると。
そして、俺がなんとか作り上げた陰惨な物語が、俺の人生を侵食し始めていると。
俺の人生も、俺が書いた物語同様、陰惨なものに変わっていった。
追いつめられて最後の最後、俺は発狂寸前だった。
そんなときに先代「終わらせ屋」に助けてもらった。
そして気づいた。
俺には0から物語をつくる力はないが、物語を終わらせる能力は、あると。
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