こんにちは!
今回は続編です。
このお話は三部作になっています。
一気呵成に書いてしまいました。
冒頭の文はこんな感じ↓
およそ10分後。
妻が運転する車が職場にやってきた!
通じたんだ!!
良かった!!
俺は駐車場まで小躍りせんばかりにかけていく!
「ありがとう!助かったよ!」
「もう、ドジなんだから」
そういって笑う妻は、美しい。
職場じゃなかったら抱きしめたいところだ。
「いやあ、でも良かったよ、早めに留守電に気付いてくれて!」
「・・・え?」
「ん・・・?」
「留守電なんて入ってないよ?」
「え・・・?いや、電話したよ・・・?」
「ちょっと待って、うん、やっぱり来てない。」
スマホを確認しながら妻が言う。
「じゃ、じゃあなんで・・・?」
「いや、あなたが座ってたところを見たら、落ちてたから」
「あれえ・・・?電話番号って〇〇〇〇だよな?」
俺は期待を込めて、彼女の電話番号を確かめる。
その答えは・・・。
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