こんにちは!
今回はドラマ&映画「モテキ」のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
恋が、攻めてきたッ!
かつてない恋愛映画! 超進化系☆恋愛エンターテインメント!!
200万部突破の大人気コミック、あの「モテキ」が!
原作者・久保ミツロウ書き下ろしによるオリジナルストーリーで映画化!!
森山未來 / 長澤まさみ・麻生久美子・仲里依紗・真木よう子!
ありえないくらいゴージャスすぎるキャストが勢揃い!! これぞまさに夢のキャスティング!
【STORY】
藤本幸世(31歳)。金なし夢なし彼女なし。
派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、
プライベート(=恋愛)の方はまるで充実しないまま。
新しい出会いも無く、恋する事も忘れ、ロンリーな日々を送っていたが…
ある日突然、異性にモテまくる奇跡のシーズン「モテキ」が訪れた!
趣味が合い見た目もど真ん中タイプなのだが彼氏持ちの雑誌編集者・みゆき。
みゆきの親友で清楚な美形OL・るみ子。
ガールズ・バーのハデかわ嬢・愛。
クールビューティな先輩社員・素子。
まったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。
「こんなのはじめてだ…今まで出会った女の子と全然違う…冷静になれっ! …期待しちゃダメだぁ…」
めくるめくモテキと4人の美女に翻弄されながら、
幸世は本当の恋愛(含むセックス)にたどりつけるのか??
「モテキ」は以前テレビで放送していた劇場版をまず見て、その数年後(今)ドラマを視聴するという、製作とは逆の順番で見ました。
恋愛ドラマはあまり興味がないので、そこまで面白くはなかったですが(笑)、大根仁監督なだけあって、音楽と物語がリンクするエモーショナルな瞬間が多かったのは流石ですね!
特にドラマ版最終回のラストシーンは定番ですが良かったなあ、と。
「うおーーーーーーーーー!!!」と咆哮して、そこでバン!と終わりにするのはすごくカッコよかった!
そんなエモいシーン続出の「モテキ」ですが、逆にめちゃくちゃ恐ろしかったシーンもあります。
自分が今まで見てきた映像の中でも、かなり上位にくる恐ろしい映像。
映画の中盤くらいで、振ったにもかかわらず、森山未來に執着する麻生久美子。
「主体性がないところが苦手」という理由で拒絶したにも関わらず、「あなたの好みを理解するから。あなたの好きなものを好きになるから。」と号泣&絶叫しながら追いかけてくる麻生久美子。
これ、めちゃくちゃ怖かったです(笑)
正直最近の某Jホラー映画シリーズのあの髪の長い亡霊が追ってくるよりも、よっぽど恐ろしい映像でした。
なんですかねえ、あの恐ろしさは(笑)
まず麻生久美子の激イタ&ヤバめな女性の演技がはまりまくっているのが一個。
そして、この圧倒的な分かり合えなさ。
自分が拒絶した理由を一切理解せず、好意だけを押し付けてくる、このディスコミュニケーションな感じ。
もはやストーカーですよね(笑)
ただだいぶ前に見たきりなので、もしかしたら本当はこんなシーンじゃなかった可能性もあるんですよね。
自分の記憶の中で、勝手にどんどん付け足して、それが正しいと思いこんでいるかもしれません(笑)
とはいえ、怖かったのは事実です。
是非見てみてください!(笑)