こんにちは!
今回は映画「怪談新耳袋 異形」の感想です。
井口昇監督が人気アイドル・スマイレージを主演に迎えて描くオムニバスホラー「和人形編」。部屋にあった三面鏡が気になっていたモモカ。真夜中に目を覚ますと、三面鏡がひとりでに動き…。第1話と第2話を収録。
ひどい。
若手アイドルの演技にあまり文句をつけるのも野暮だとは思いますが、これはひどい。
そして演出もひどい。
以下、そのひどさを各話ごとに語ります。
『おさよ』
ここのおばあちゃんが出てくるまでがこの映画全体の怖さのピーク。
主演のアイドルはいい(しょうがない)として、マネージャー役もうちょっとまともな人連れてきてよ・・・。
『赤い人』
あらゆる意味でもっともひどかった話。
まず主要3人の演技が壊滅的にひどい。
そして演出もかなりヤバい。
なぜ赤い人を出す!?
そして出してからが長い!?
赤い人、ただ赤い全身タイツの変な人やんけ。
『部屋替え』
ヤバい一家のお話。
ツッコミ不在の恐怖。
そして、もっともヤバい演技がこの回です。
『和人形』
一応ここですべてが繋がる、らしいけどもはや興味がなくなっていたのでよくわかりません。
ただただ低演技力合戦をお楽しみ下さい。