こんにちは!
今回は「怪談新耳袋 怪奇」の感想です。
監督 篠崎誠 脚本 三宅隆太
あらすじはこんな感じ↓
主演:真野恵里菜×監督:篠崎誠×脚本:三宅隆太のコラボによるホラー映画!現代怪談ブームを巻き起こした「新耳袋」を原作にした人気怪談シリーズ!大学に向かうために乗車したバスで奇妙な女と遭遇した大学生の桐島あゆみ。急いでバスを降りて教室に向かうが、バスの女はいつの間にか大学内に侵入。あゆみが授業を受ける教室の窓の外に現れ…。
「ノゾミ」
こちらは良くも悪くも「いつもの新耳袋だなあ」という感じ。
長い割には、そこまでの驚きも恐怖もなく、予想の範囲内。
普通ですかね。
「ツキモノ」
対して、こちらは個人的に非常に好きでした。
のっけから怪異が起き、しかもそれが白昼堂々、大学の中で起きるのも良いし、その怪異と同時並行して、主人公の心の闇、周囲とのギャップ、女友達とのいざこざなど、要素がもりだくさんで非常に良かった!
しかもそれが50分弱とコンパクトにまとまっているのも好印象。
久々に当たりという印象でした!
またどちらにも言えることですが、主演・真野恵里菜さんがかわいい!
ただ、二作でどちらも彼女が主演を務めるんだったら、わざわざ主人公を別人にしなくても良かった気がするんですけどね(笑)