こんにちは!
映画「犬鳴村」、なかなかに陰湿な、いやーな映画だったので(笑)、その空気を払拭するために楽しく紹介してみたいと思います!!
・犬好きな人にはお勧めしないワン♪
今回の映画では祟りの象徴のように犬が出てきて、なかなか畜生なことをしてくれます。
「犬鳴村」ですから。
「わんわん村」ですから、別名(嘘)
犬を食いちぎったりとかね(笑)
そういうのが苦手な方にはお勧めしません(笑)
・悲惨な目にあうのは基本巻き込まれただけの回りの人々だワン♪
主人公の兄と付き合ってた女子は尿垂れ流しからの投身自殺、つるんでいたダメ人間たちは電話ボックスで溺死(コナンでこんな話しあった気がする)、事実を隠蔽し続けた医者は溺死と、周りのみんなが祟り殺される一方、主人公一家はよーく考えるとそこまでひどい目にあいません(笑)
なんか理不尽な気が(笑)
・結局、実はなにも解決されてない気がするワン♪
まあ過去の差別と血筋の話ですからね。
解決のしようがありませんが(笑)
・4種類の霊が登場するワン♪
顔がちゃんと見えない霊(=犬鳴村の亡霊)、呪怨系の霊(=子供を見守る地縛霊)、「イヌビト」(=霊というかクリーチャー)、貞子系の霊(=亡霊に殺された人々の霊)。
三種類しっかりみわけましょう!
なおこの映画では、わりとしっかりめに霊が登場します。
そして「霊はいる!」ということが前提となっております。
・犬鳴トンネルはタイムトンネルだワン♪
一定の条件下で、過去へとアクセスすることができます。
見分ける印は、トンネルが塞がれているかいないかです。
いなければ過去へのアクセス成功です。
清水監督の十八番ではある、時系列が解け合う感じ、時間の概念が融解する感じが終盤さく裂します。
そして、主人公は自分の出生の秘密をしります。
というか、介入します(笑)
・霊とドライブだワン♪
この映画の中でもっとも笑えるシーンです。
幽霊がおとなしく車に乗ってます(笑)
ちゃんとカーブで体が揺れる幽霊(笑)
シートベルトもしてたんじゃないの?って気がしてきます(笑)
・主人公はハイパー霊感少女だワン♪
最初から最後までありとあらゆる心霊現象を観測です!
ちなみに彼女は驚くことがあると「・・・えっ?」といいながら、若干アゴを突き出すクセがあります(笑)
映画のなかでこのリアクション8回は見ました(笑)
・親切に解説してくれる霊をガイドに、犬鳴村ツアーだワン♪
しっかりと解説をうけてから犬鳴村に!
犬鳴村最後の一夜を体験しよう!
㊟一組に一人ガイドがつきます
終盤の犬鳴村パート、まるで体験型アトラクションのようじゃなかったですか?
まとめ
こんな面白可笑しい映画、見なきゃ損だワン♪
とこんな感じで茶化してきましたが、本当は怖くて良い映画です。
でも、ドライブのシーンは本当に笑えます(笑)