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復活のピエール瀧&「30」のリメイク盤「31」リリース!? 電気グルーヴのSound & Recording 感想

こんにちは!

 

今回は「電気グルーヴのSound & Recording」の感想です。

 

電気グルーヴのSound & Recording ~PRODUCTION INTERVIEWS 1992-2019
 

 

 

今年で結成31年目に突入した電気グルーヴの音楽制作インタビュー集。サウンド&レコーディング・マガジン(一部GROOVE)の過去記事+追加取材によって、彼らの主要オリジナル・アルバム/ミニ・アルバム15枚のプロダクション面をマニアックに掘り下げました。2019年11月時点の石野卓球ピエール瀧の特別インタビューも収録するほか、久々に二人のフォト・セッションも実現。

※本書に掲載されているアルバム・ジャケットは手書き模写です。

Contents
サンレコと振り返るDiscography
◎『FLASH PAPA』......石野・新規インタビュー(2019年9月)
◎『UFO』......1992年1月号掲載
◎『KARATEKA』......1992年12月号掲載
◎『VITAMIN』......1994年1月号掲載
◎『DRAGON』......1995年1月号掲載
◎『ORANGE』......1996年4月号掲載/『GROOVE』1996年4月号掲載
◎『A』......1997年6月号掲載/『GROOVE』1997年5月号掲載
◎『VOXXX』......2000年3月号掲載
◎プライベート・スタジオMontag......1999年1月号掲載
◎『A』を振り返る......2006年4月号掲載
◎『J-POP』......2008年5月号掲載
◎『YELLOW』......2008年11月号掲載
◎『20』......石野・新規インタビュー(2019年9月)
◎『人間と動物』......2013年4月号掲載
◎『25』......石野・新規インタビュー(2019年9月)
◎『TROPICAL LOVE』......2017年4月号掲載
石野卓球Equipment History......2018年2月号掲載
◎『30』......2019年3月号掲載
電気グルーヴ特別インタビュー~30年の音楽活動を振り返って......石野&瀧・新規インタビュー(2019年11月)

 

https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%81%AESound-Recording-%EF%BD%9EPRODUCTION-INTERVIEWS-1992-2019-%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8-ebook/dp/B084RL3V6T?SubscriptionId=0RYS4FKCB8D90Y669QR2&tag=hatena-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=B084RL3V6T 2020/2/18閲覧

 

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

TROPICAL LOVE(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:電気グルーヴ
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: CD
 

 

 ピエール瀧が逮捕されたのが、2019年の3月。

そっから「電気グルーヴ」ももう終わりか・・・と落ち込んだりそうでもなかったりしましたが(笑)、どうやら復活するようです。

 

.石野&瀧・新規インタビュー(2019年11月)

11月、ということはなんやかんやの騒動を経た後でしょうし、今回の表紙も騒動後に撮られたものでしょう。

思いのほか元気そうで安心しましたし、今回の新規インタビューでも二人のスタンスが変わっていないのに感動しましたね!

 

もちろん覚醒剤(だったか麻薬だったか)に手を染めたのは良くないし、そこはこれから時間をかけて克服する必要はありますが、それはそれ。

やはり電気グルーヴにはピエール瀧が必要なのです!

 

 

 

石野卓球一人になったらそれはただの「石野卓球ソロプロジェクト」ですし、砂原良徳×石野卓球だと音楽的には昔の電気グルーヴっぽくなるでしょう。

 

でもやはりピエール瀧がいないとなんかなあ。

しまりが悪いというかね(笑)

 

そういう意味で今回の復活決定(と考えていいと思う)は嬉しいですよ!!

今後のプロジェクトとしては「30」をリメイクして「31」の発売がまず一つ。

 

30 (初回生産限定盤) (特典なし)

30 (初回生産限定盤) (特典なし)

  • アーティスト:電気グルーヴ
  • 出版社/メーカー: KMU
  • 発売日: 2019/01/23
  • メディア: CD
 

 

石野卓球の説明によれば、あの騒動で3カ月しか市場に出回らなかったレア品とのことで(笑)、再発売的な意味を込めて「31」としてやり直すそうです。

 

そしてもう一つは「メロン牧場」。

こちらも今企画が進行中だそうです。

 

電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神〈6〉

電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神〈6〉

 

 

今回のこの本しかり、メロン牧場しかり、「電気グルーヴ」は音楽畑の人から愛されているんですねえ。

こんな騒動起こしたグループ、もう無視したっていいわけじゃないですか。

 

でも帰ってきてわりとすぐこうやって色んな企画が進行する。

人徳なのか、実力なのか、それとも両方か。

 

とりあえず早く電気グルーヴの新曲が聞きたいものです。

 

以下、面白ポイントを箇条書きで。

 

   

 

・過去のインタビューのピエール瀧の出番の無さ(笑)

全然しゃべってねえなあ(笑)

まあ機材とか専門的な話は、あんまりわかんないんでしょうけどもね(笑)

 

 

石野卓球がロバートダウニーJrに似てる

裏表紙とかすごい似ている。

気がする。

 

電気グルーヴのメロン牧場-花嫁は死神

電気グルーヴのメロン牧場-花嫁は死神

 

 

・顔でかフランケンパンチで即死

石野卓球の認識では「ピエール瀧=顔でかフランケンシュタイン」のようです(笑)