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スーパー戦隊MOVIEパーティー 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」 感想

こんにちは!

 

今回は「スーパー戦隊MOVIEパーティー 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」の感想です。

 

脚本:香村純子 荒川稔久 監督:渡辺勝也 

 

あらすじはこんな感じ↓

ギャングラーの残党“ガニマ”により、ティラミーゴたち騎士竜が、金庫に閉じ込められてしまった!。騎士竜を助け出すために、ガニマと戦うリュウソウジャーたち。しかし、金庫に囚われた騎士竜の力を発動したガニマのパワーに圧倒されてしまう。ガニマを追うバンバとトワの前に現れる国際警察の圭一郎。戦いで傷ついたコウに快盗として協力する魁利。囚われた騎士竜たちに危機が迫る中、期せずして出会うことになった3大スーパー戦隊。この冬、騎士・快盗・警察が入り乱れる熱くクールなバトルを見逃すな!

 

https://www.toei.co.jp/movie/details/1215760_951.html 2020/3/8閲覧

 

 

VS映画としてかなり満足度の高い一本でした!

完全にルパパト目当てで見に行きましたが(笑)、良かったです!!

 

例えば司先輩の「現場ではこんな話できんからな」というセリフ。

 ルパンとパトの最終回後の関係性を一言の台詞で言い表すこの絶妙さ。

このしびれるようなセリフ回し。

これこそ、ルパパト節。

 

あとは恒例の武器交換、無理矢理めなルパンリュウソウル!

からの、理屈が通ってるのか通ってないのか、よくわからない若干雑な解決!!

これぞ!vs映画!(笑)

 

なお、今回はロボ戦がありませんでしたが、その分人間ドラマが堪能できたからオッケー!

 

 

また、 vs映画って割りと各戦隊ごとにかたまりがちですか、今回は3戦隊14人が織り成すドラマという感じがして良い!

ルパンパトレンりゅうそうの各メンバーが自然に絡まり会うのが「映画!」て感じが良かったですねえ。

 

一つだけ難点を上げると、敵のインフレがすごい(笑) 

 

以下、各キャラごとの感想を。

 

圭一郎

いつもの圭ちゃんでしたね(笑) 

ただルパンを見逃してくれたり、少し丸くなったかな?という感じ

ノエル、カイリとの語り合いのシーンもよかった!

 

サクヤ 

スーパーパトレン2号! なれてよかったね! 

速攻でスーパーリュウソウグリーンに出番持ってかれたけど(笑) 

 

 

つかさ先輩

相変わらずお美しい! 今回は彼女の持つ可愛らしさ、愛らしさを表現しつつ、トウマとのシーンでは警察官と私人の間で揺れ動く感情が出ていてそこもよかった!

あと、私服かわいい笑

 

カイリ

コウに本名を名乗らない疑り深さも健在ながら、探偵として歩き始めて良い意味で大人っぽさも出てた気がしますねー。

また、今回の映画の中で、キャストの演技力の成長がすごいな!と一番感じたのがカイリのコウとのファーストコンタクトの一連のシーン。

 

二人の戦闘中、カイリに電話が。

そこでカイリが一瞬の動作と表情でコウに戦闘中止という意図を伝える!

ここが本当に良かったんです!

これこそ演技だ!

 

トウマ

ちょっと出番少な目だったかな?

恋人ともう暮らしていないみたいな話は結局最期まで未回収でしたが、これは続編への布石ってことでいいのでしょう!!

待ってます!!

 

ウミカ

一番変化が見えたキャラかもしれませんね。

専門学生になってお姉さん感がでてきましたね。

 

ノエル

相変わらずの運動能力モンスター(笑)

そんな回りながら登場せんでも(笑) 

 

コウ

相変わらずの素直でおバカなレッドですね。

カイリとの対比が効いていてよかった!

 

メルト

相変わらずの髪の青さ

 

アスナ

相変わらずの食いしん坊

 

バンバ

圭一郎との組み合わせが意外でしたねー。 

頑固者コンビ?(笑)

 

 

 

 トワ

話によってもっとも正確にばらつきが出るトワ君ですが、今回は小生意気な末っ子て感じでしたね。

それもまた良し!!

   

カナロ

今回は司先輩に目をつけてましたねえ・・・。

カナロよ、司先輩は渡さん!

 

オト

圧倒的なコミュニケーション能力(笑)

 

まとめ

リュウソウジャー、ルパンレンジャー、パトレンジャー、どの戦隊のファンでも楽しめる良作でした!!