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書籍化・映画化程度で「100日後に死ぬワニ」が炎上するなら腹筋崩壊太郎の腹筋を商品化したBANDAIはどうなるのか

こんにちは!

 

巷ではツイッター日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」が完結し、書籍化・映画化を発表したところ大炎上しているそうですね。

 

 

なにやら「余韻が壊された」とかで批判が殺到している、と。

 

その漫画まったく読んだことがありませんし、そもそもツイッターをやっていないので恥ずかしながらそんな漫画が話題になっていたことすら知りませんでしたが、まあはっきり言って「どんだけピュアなんだ?」って話ですね。

 

そりゃあ話題になっているなら儲けが見込めるでしょうし、お金の匂いがするところには大人が群がるもんですから。

逆にそんなに人気になっているものが、一切書籍化も映像化もされないほうが不自然と言うものでしょう。

 

せっかく鉱脈が見つかったんだもん!

枯れるまで利用しないと!!

 もったいない!

 

 

だいたいねえ、自分みたいな商魂のたくましさの権化・BANDAI×東映に鍛えられた人間はそんなことでは微動だにしませんよ?

 

そもそも番組とメディア・商品展開が完全連動している「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」、「ウルトラマン」では、新商品が発売された週にそのアイテムが大活躍するお話が放送され、映画公開前には連動エピソードが放送され、番組に登場すらしていない過去のヒーローをモチーフにしたアイテムがほぼ毎年発売されます。

 

そんなのは十年以上も前から行われていた、もはや常識レベルのお話ですが、最近ではそんな生易しいもんじゃない。

 

直近だとキャラクターが衣装として着ていたスーツを約30万で実際に販売したりしていましたが(笑)、それよりももっとすごい商品があるんです。

 

それが腹筋崩壊太郎の腹筋。

 

 

番組中にたった二回しか登場していないキャラクター・腹筋崩壊太郎の腹筋を約3500円で商品化。

 

しかも、用途は特になし。

 

 

すごいでしょ?

頭おかしいでしょ?(笑)

 

 

でも商魂の権化・東映×BANDAIにかかればこんなもんまで商品化しちゃうんですよ。

骨の髄までしゃぶりつくすんですよ。

 

もうその「売れるならなんでも売る」精神に鍛えられた自分みたいな特オタからしたら、今回の炎上騒ぎはほんと「みんなえらいことピュアなんだなあ」って感じですよ(笑)

 

   

 

 

ということで、腹筋崩壊太郎の腹筋(用途なし)が商品化される世界もある、ということが解れば、「余韻」とやらを壊された皆さんも溜飲が下がるじゃないか、とこんな記事をお届けしてみました。

 

では、最後に一言。

 

腹筋パワァァァァ!!!!!

 
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